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2016年03月14日10:28

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速水もこみち さん 支持。だけど…

結論からいうと、速水もこみちさんを支持します。

皆さんの書き込みをみると、論点は大体三つのようです。
A 贅沢だ
B 意味なく使いすぎだ
C 健康に悪い

A 
贅沢というなら、名店で大トロを食べる番組も良くないということになります。

B
天婦羅を考えてみてください。
和食の店で、刺身や煮物や茶わん蒸しと一緒に、てんぷらの盛り合わせが付きますが、あれは、B級の供し方です。持ち帰り寿司のようなものです。
寿司屋のようにカウンターがあって、お好みで揚げてもらうのが、本道。
そういう店では、80cmもある銅鍋で、わずかの種を揚げています。それが旨い。トンカツの名店も同じです。
一度、フランス料理で、タラの素揚げのようなものを食べたことがあります。出てきた皿は、大皿いっぱいの油の中にタラの半身が浮いているようなものでしたが、うまかったですね。同じ油だから量は関係ないだろうと思いきや、味は理屈では測れないところがあります。
また、素人にはわからないところに、金と手間をかけるのが、本当の料理だと思います。
たとえば、刺身が旨い店は、必ず、ワサビやツマが旨いです。

C
たとえば、タバコのようなものを画面に出さないようにする。これはわかります。
しかし、油はどうでしょうか。
糖尿の人には、害があるでしょうが、何もオリーブ油を飲もうという料理ではありません。
もこみちさんは、いかにも体育会的な若者です。そういう人が披露する料理としては、アリだと思います。

…おそらく、反感を感じるのは(ぼくも反感ではないですが、一瞬、「アレッ」と思いました)
古き良き庶民の質素な暮らしにノスタルジーを感じ、禅寺の薬石や点心といったものに惹かれるからではないでしょうか。
もちろん、その感情は、無理もないところです。

先日、そういう料理を食べたくなり、張り切って買い出しに行きました。
小豆が一袋300円。粟や稗は500円。乾燥ヒジキやかんぴょうや寒天が180円程度。吉野葛に至っては数千円もします。一気にやる気を失いました。
庶民的な食事が安いという意味なら、鳥のから揚げでも作った方が安い。一番安いのは、安売りの店で、「カレー職人」を100円で買って来ることです。

その日は結局、セブンイレブンで、卯の花の煮つけを買い、家内が作り置きしていた胡麻和えや叩きゴボウを食べて終わりです。

寂しいですね。



「MOCO'Sキッチン」オリーブオイル1瓶を使い切る料理に視聴者騒然
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=124&from=diary&id=3887677
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