2度のアカデミー賞に輝く天才俳優ショーン・ペンが、『96時間』のピエール・モレル監督と組んだアクション。肉体を極限まで鍛え上げ、血塗られた過去を抱えた元特殊部隊のスナイパーを熱演。ハビエル・バルデム、イドリス・エルバら旬の演技派たちを共演者に迎え、アフリカ、イギリス、スペインを駆け巡るスリリングなストーリーが展開する。
元特殊部隊のジムはコンゴでの隠密作戦で現地の大臣を暗殺して以来、すべてを捨てて隠遁し、恋人の前からも姿を消した。ところが数年後、突如何者かに命を狙われ始める。さらに暗殺作戦に参加した仲間たちも次々と殺されており、自らを守るために再び銃を取る。(映画ナタリーより)
この映画、知らなかった!休日に近場の映画館で、と探していたら「なにこれ?!」しかもショーン・ペン。映画ヲタクなのにこんな有名俳優がずらずら出ている映画を知らなかったなんて(とマジで思っていたのですが、後にチラシを持っていることを発見。自分の記憶力の拙さにショック・・・)。
お話は、「96時間」の監督だけあって、隠居していた元傭兵のショーン・ペンが、突然何者かに命を狙われ始め、何が起きているのか探り始める・・・という、設定はリーアム・ニーソンで出来事はブルース・ウィリス(RED)みたいな、どこを取ってもどこかで何度か見たような物語です。なんで、これだけの人たちが今更こんな映画を撮ろうと思ったのか。脚本だけ読むと斬新なお話に見えたのか。あるいは、50代のショーンが、ここに来て筋肉ムキムキに路線変更しようと思ったか(笑)。彼が上半身をさらしたときに「!」と驚いたのは私だけではなかったはず。いつかのミッキー・ロークに等しいほどの衝撃でした。
役者は他にもハビエル・バルデム、イドリス・エルバ、レイ・ウィンストンなど実力俳優が並びます。しかしながら、ハビエルなんか出てきたときからうさん臭くて怪しすぎるし、イドリスはチョイ役(?)だし、な〜んかもったいない映画でした。いえ、みなさんうまいんですけどね。
で、お話の主題は、政府の陰謀だ、裏計画だ、というものではなくて、男女の愛憎ですね。と言っても、最初からショーンと彼女は相思相愛。ハビエルの横恋慕は最初からミエミエで、まぁ手段を問わず、といったところでしょうか。
とにかく、役者は揃っています。監督もあの「96時間」の監督。なぜ「96時間」のように楽しめなかったのか、素人には不思議なのですが、なんか物足りなく仕上がっていたように思います。まぁでも、長い役者生活、こんなこともあるのでしょうね(って、上から目線ごめんなさい)。
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