最近、普通じゃない方法でFMエアチェックができるようになったのだが・・・
Androidタブレット→アッテネータ→ICレコーダ というなんとも珍妙な・・・もっとも、聞くのは主に電車の中なので音質はさほど気にしない。
とはいえ、接続方法によって問題が出る。
タブレットを充電しながらモニタ用アンプ(USB電源)をつなぐと「感度の悪いラジオ」のような音になる。ノイズが乗り、音質もぐっと悪化する。
オーディオ初心者ならUSB電源が悪い?ケーブルが悪い?と思うかもしれないが、私はアナログ屋さん(計測屋さん)であり、原因がまったく別のところにあることに気づく。
USBハブ→タブレット→アッテネータ→ICレコーダ→アンプ→USBハブ
とつながっているため、グラウンドが大きなループを形成し、タブレットの電源電流などで発生したノイズ電流が信号ラインのグラウンドにも重畳し、音声信号にもノイズとなって混じり、音質にも悪影響を及ぼす。
グラウンドは「大切な信号の基準点」である。が、かなり簡単に「動く」。
オシロスコープなどの計測器を持ってきても電圧はごく低いので計測は困難だ。測るなら非接触の電流プローブ(計測用だと数十万円はする・・・)を持ってきてグラウンド各部に流れている電流を調べる必要がある。
そこまでしなくても、ループができないような「配線」をしてみるといい。どうしてもループができる部分は「面積が小さくなるように配置」することをお勧めする。
私の解決策は簡単。タブレットとICレコーダを電池(充電式だ)で動作させ、USBハブに接続するのはアンプだけにした。ループの原因を切ったのであって、電池動作のほうが「音がいい」というわけではない。
とりあえずそれだけでクリアに「受信」「録音」ができている。
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