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2015年11月09日20:34

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秋田へ・・・

 6日の金曜日から出掛けていました。
 昨年JR東の大人の休日倶楽部に入って、会員特典の休日切符を購入し、
 昨年6月には、青森県の弘前市・秋田市・山形市へ、いずれも日帰りで出掛けました。
 弘前・秋田は同居人と一緒でしたが、これが二人で出掛けた最後になってしまいました。
 今年も6月に行くつもりだったのですが、中学の同窓会と重なったため諦めました。

 2週間ほど前から左膝が痛くて、特に足を曲げると痛く階段をまともに上がれません。
 出掛けるのはどうしようかとギリギリまで迷っていたのですが、
 サポーターをすれば、平坦な道を歩くのは問題がないので、
 思い切って出掛ける事にしました。
 初日は19,846歩、2日目は22,304歩、昨日は17,939歩と歩いて来ました。
 今日はさすがに疲れてしまい、若干痛いのですが、もう少し様子を見ようと思っています。

 大人の休日倶楽部の切符ですが、今回の利用期間は11月5日から17日までです。
 この間の連続する4日間JR東の区間が乗り放題で15000円です。
 新幹線も使えますし、指定席も6回は無料で確保出来ます。
 今回も日帰りで行って来ましたが、初日は秋田に行きました。

 同居人は、1度行った所や映画などは余り再度行ったり見たりしたがりませんでした。
 2回目の抗癌剤治療の前、自宅にいた時に、
 「もっと色々な所に行きたかったなぁ。
  温泉にも行きたかったし、秋田にもまた行きたかったなぁ。
  私が死んだら写真を持って行って、色々な所を見せてね。」と言いました。
 そんな事から最初は秋田へと決めていました。

 朝6時54分発の新幹線に乗り、仙台でこまち号に乗り換えました。
 これは昨年と全く同じ行程です。
 10時24分にJR秋田駅に着き、真っ直ぐ秋田県立美術館に行きました。
 美術館は安藤忠雄さんの設計で、建物だけでも見応えがあります。
 そして、彼女が好きだった藤田嗣治の「秋田の行事」と言う巨大な絵画があります。
 昨年、二人でこの絵を見てその迫力に圧倒されてしまいました。
 「憧れの 絵の激しさや 初夏の風」は病床で彼女が詠んだ句です。
 少し恥ずかしかったのですが、持参した彼女の写真を開き見せてあげました。

 昨年は、そこから秋田の街中を歩きましたが、今回は角館に行きました。
 その前に、秋田市立美術館に寄りました。
 ここには、秋田蘭画で有名な小田野直武の絵が何点か収蔵されています。
 これを観たいと思ったのですが、普段は展示されていなくて、年に1度だそうです。
 予定していた時間が余ってしまいました。
 角館に行く間の車中で昼食をと思っていたのですが、JR秋田駅でお昼を食べました。
 昨年行った時は、稲庭うどんでも食べようと話をしていたのですが、
 時間がなくり、駅のはなまるうどんになってしまいました。
 今回も同じ店に入って、うどんを食べてから角館に行きました。
 角館も前回の時には一応検討した所ですが、また次の機会と言う事にした街です。

 角館は武家屋敷通りが有名です。
 紅葉も見頃でしたので、観光客が結構いました。
 武家屋敷は公開されている所と非公開の家があり、無料の所と有料の所があります。
 有料の青柳家に入りました。
 甲冑や武具なども展示されていましたし、
 展示ケース内にある刀や半槍を実際に持つ事も出来ました。
 小田野直武の若い頃の絵もありました。
 小田野直武は「解体新書」の挿絵を描いた人でもあります。
 青柳家には解体新書の初版本があり、挿絵がプリントされていて観る事が出来ました。
 更に、幕末から明治の頃の写真も展示されていて、
 明治の政治家などの写真や、女性の入浴している写真などもありました。
 500円の入館料は高くはないと思いました。

 その後、もう1軒有料の石黒家にも行きました。
 ここは、角館では唯一の屋敷に上がれる所で、ガイドさんが親切に説明してくれました。

 両家を観て、夕方の角館市街をブラブラ歩いて、
 16時58分発のこまち号に乗って、宇都宮に着いたのは午後8時でした。

 秋田の写真をアップしましたので、宜しければご覧下さい。
 http://photozou.jp/photo/album/2882708


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