マスコミはまともに説明しないのだが・・・安倍首相がやっているのは「バラまき」とはまったく違う。
ODAをはじめとする外国への援助は「ドル」で行われる。これは特別会計の外貨準備が元であり、税金ではない。日本政府が為替操作のために日本銀行に発行させた「円」で買った「ドル」などのこと。
最近では安住財務大臣とかいう人物が12兆円分ほど、ドルを買っている(為替介入だったのだがその円はむなしく消えただけに終わった)。
日本の通貨ではないので、国内では使えないし、もともと「損をして買った」ドルなので両替もできない。が、外貨準備が積み上がっているのは外国から見れば「金を溜め込んでいる」のと同じ。
金持ちが貧乏人を見ても何もせずにいる・・・というのは尊敬されることではない。
途上国などへ低利で貸し出すほうがずっといい。これが日本のODAの正体。
従来は「金を貸す」だけだったのだが、第2次以降の安倍政権では外遊に日本企業を多数引き連れて行っている。政府が金を貸し、ほぼ同時に日本企業が事業を請け負う。
日本のやりかたは現地のひとを雇い、教育し、指導して、現地の材料を買ってものを作り、メインテナンスまでできるようにする。つまり、現地のひとたちに仕事ができ、収入になり、生活が引き上げられることにつながる(どっかの国の援助はどっと人が来て人海戦術でものを作るだけつくったらおしまい)。
元請けになった日本の企業は得た利益のうち5%ほどを法人税として「円」で国に支払う。ODAは円借款であればドルで貸して円で返すことになっている(中国なども誠実にこの返済契約は守っている)。基本的に日本の税収は増える。「国民の血税をバラ撒いている」のとはまったく逆。
収益の上がった企業の株価が上がるのも当然・・・
さて、中央アジアで日本はどんな活躍ができるだろうね。
中国・韓国・北朝鮮は文句言い続けているので、日本は素通りしているのだが、その結果は日本に対する友好国が中国などを取り囲むことになってしまっているねぇ・・・
あと、ロシアと話がつけば(アメリカが邪魔しなければ)、包囲網は完全になるのだが。
■中央アジアで3兆円事業創出=インフラや人材育成―安倍首相演説
(時事通信社 - 10月27日 23:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3684276
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