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2015年09月20日07:00

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備後探訪−35/明王院

福山市内に国宝の建物があると知ったので、さっそく行ってみた。
長年、福山で仕事をしていながら今まで知らなかった。
その国宝とは「明王院」の事で、ここは福山市内の中心部に流れる芦田川沿いで国道2号線からすぐの場所になる。
「明王院」は真言宗大覚寺派の寺院で、弘法大師の開基と伝わり、江戸時代初期(1655年)に水野家3代勝貞が、城下からこの地に「明王院」を移して現在に至っている。

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↑(TOP左画像)
「閻魔堂」(えんまどう)
閻魔大王以下十王が祀られている。

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「山門」(重文)
慶長4年(1614年)の再建。

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「鐘楼」(重文)
単層切妻造の本瓦葺
角柱は内側に湾曲させた特徴を持つ“四方転び”の建て方になっている。

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「本堂」(国宝)
鎌倉時代末期(1321年)
建築様式は全体的に和洋の姿ながら細部に唐様が採用された折衷様(せっちゅう)で外陣の輪棰木(わだるき)天井は極めて珍しい手法と言われている。
瀬戸内地域で最も古い建物として貴重。

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「五重塔」(国宝)
南北朝時代(貞和4年/1348年)を代表する和洋の建築。
全国の指定19塔の内、5番目の古さを誇っている。

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下屋敷の石垣には扇形や丸、ひょうたん等、珍しい形が見られる。
探してみると面白い。


本尊の「木造十一面観音立像」等、は重要文化財に指定され、他にも文化財指定の建築や仏像が多数あり、福山市内でも有数の文化財の宝庫になっている。
身近な場所には国宝や重文指定は他にもまだまだたくさんある。
今後も探索を続けたい。


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