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2015年09月18日23:01

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日本の戦争映画の本

先日、某映画館で『キネマ旬報・増刊/戦後70年目の戦争映画特集』を購入した。
『日本のいちばん長い日』を筆頭に最新作の戦争映画7作品について、役者インタビューや作品評が語られている。
戦後70年の戦争映画の最期を飾る『杉原千畝』(12月公開予定)も楽しみだ。

次に「日本の戦争映画史」では日中戦争以前、戦中、占領下の戦後、独立の回復、60年代、70〜80年代、21世紀等、時代に応じた映画の描き方の違いを分析。
戦争中の映画は戦意高揚を目的に、戦後は戦争の反省と共に戦争批判を根底にして描き方が多様化している。
特に映画監督、映画作家による“映画人10人”が語る言葉は、戦争映画の重要性と本質、戦争映画による歴史の記録、戦争責任、戦争映画がどう役立つのか?等、それぞれ違った視点によって戦争映画が作られており、その内容は非常に興味深い。

また、「日本の戦争映画70選」では“物語の背景に戦争がある”と言った直接の戦争シーンが無い映画も含まれており、こんなに戦争映画が作られていたのかと驚かされる。
戦争映画ファンなら、ぜひご購読をお勧めしたい。

・TOP画像
キネマ旬報 NO,1696号
増刊/戦後70年目の戦争映画特集
発行日:2015年8月18日
発行所:�螢�ネマ旬報社
B5版/全212頁
定価1500円(税込)
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