mixiユーザー(id:12410478)

2015年04月14日08:14

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この「退屈で仕方がない」会社員は、大器でしょうね。人生のターニングポイントです。

知人がノイローゼになりました。
森田療法を謳う、ある精神病院に入院しました。本人は軽症だと思っていたので、入院させられたようなものらしいです。

これが正しい森田療法なのか、アレンジした1バージョンなのか、
また、
森田療法は著名ですが、現在の精神医学の正統なのか異端の説なのか、知りません。

最初に彼がやらされたのは、
何もしないで自分を受け入れることでした。
食事をする程度で、あまりにもつまらないから、生きる意欲が湧いてきたそうです。
最後に、「自分が恩を受けた人のことを考えよ」という課題が与えられたそうです。親の恩などありきたりなもの以外も、普段は意識の底に沈んでいる、見ず知らずの人の好意まで思い出して、号泣する人も多かったそうです。

彼は回復して帰ってきました。
この話のポイントは、二つあると思います。

1 退屈でつまらないと生きる意欲が湧き、自分のありのままを受け入れること。
2 普段、忙しいときは、自分を本当に支えているものを忘れること。

共に重大なことです。

わが身を振り返っても、
「つまらない」と思った経験は、必ず、次の高次のものに結びつきます。
大したことではありません。まずいラーメン屋に入った人が、「もっとうまい店を探そう」と思うようなものです。日常的なことですが、コインの裏面に「オレはこれでは満足できない人間なのだ」という気づきがあるのではないでしょうか。

また、取り紛れると、今の自分が当然の自分と思えます。
ぼくは、職場で人に挨拶される立場です。エレベーターに乗ろうとすると、大学生アルバイトが、「お見送り」とやらで、ドアの前で、深々と頭を下げるのですが、違和感は消えたことがないです。
一瞬も、頭を下げられて当然と思ったことはないです。
学歴や職歴、性格や技能など。
全てが偶然だから。
偶然という人生の重大な契機を忘れた人は、ノイローゼ、もしくは認知の歪みを来している状態ではないでしょうか。

ぼくは、若いころ、「傲慢な態度をとってはならない…」というよく言われる言葉を、「人を傷つけてはいけない」と読み替えていました。
傲慢な態度をとったことは、非常に少なかったと思いますが、
この言葉は、今にして思うと、もっと恐ろしく根深いものです。
そう。人生のポイントを熟知した人は、傲慢ではいられないのですね。

偶然入った会社、偶然いる環境が、つまらないと思えても、むしろ、当然です。
趣味にしても、万人向きにできているから、最初はつまらなくて当然です。
ここに、気づきの契機が楯の両面として存在しています。

この方は、絶好の転回のチャンスを迎えているのではないでしょうか。






27歳男性会社員、毎日が退屈で仕方ない……どうすれば楽しめますか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=3367682
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