フランス空母「ベアルン」のエレベーターについて、55号さん(マイミク)が注目してくれたので取り上げてみよう。
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空母「ベアルン」(1929年)
本艦のエレベーターは前部、中央部、後部の3基が設置されており、全長が約180mの小型艦なのに装備面で充実している。
艦内の格納庫は2段で最大40機を搭載できる。
さて、「謎のエレベーター」と称する前部エレベーター(EV)は2段式になっている。
上部は飛行甲板で下部は上部格納庫の高さになっている。
上部格納庫に飛行機を載せてそのまま上がれば飛行甲板上に搬送できる。
これが一段だけなら降ろしてから上げる事になるので時間のロスが生じる。
また、二段式なら上部EVと下部EVを同時に使用すれば、搭載機の放出、収容時間が早くなる。
上下のEVで載せる作業と降ろす作業が同時に出来るからである。
作戦中の搭載機運用時間は非常に重要だ。
あのミッドウェー海戦の運命がすべてを実証している事は皆さんもご存知の通り。
ただし、二段式EVを運用出来るのは艦内の格納庫が二段の場合に限られる。
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2段式なのは「ベアルン」だけではない。
「赤城」のエレベーター
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それより「ベアルン」の奇妙な所は・・・
中央部と後部のEVは飛行甲板上で観音開きになるようだ。
これには驚かされる。
ちなみにエレベーターは米語になる。
英語の場合はリフトと呼ぶようです。
ところで、昨日の日記で『ベアルン』を紹介すると・・・なんとマイミクさんでもないのに130人の方から足跡を頂いた。
たいした事も書いてないのに・・どうもありがとうございます。
『ベアルン』にこれほど多くの方が興味を示すとは驚いた。
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