スーパーマンに代表されるアメリカの「正義」は「悪者をやっつける」ことに主眼がおかれている。
が、それは本当に正しいものなのだろうか。
日本のまんが家、やなせたかし氏は「ヒーローというのは悪者をやっつけるひとではなく、困っているひとを助けるもの」だと述べている。
ウクライナの問題はもともと、ロシアからのパイプラインで輸送されていた天然ガスの代金支払い問題にある。
クリミア自治共和国のロシア編入も、アメリカなどの国際選挙監視団が認めた住民投票という「民主的」な方法で決まったことであり、とってもグレーであるが、ロシア軍が圧力をかけて銃をつきつけて投票させたものではないし、力による状況変更でもない。
ウクライナと同様、赤字に陥っていたクリミア財政はロシアの国家財政に組み込まれ、クリミアのひとびとは望めばロシア国籍が得られた。
その後の内戦で家を追われた難民のほとんどはロシアに流入し、ロシアでは非常事態宣言が出されるほどの事態になった。その数50万人とも伝えられている。
それでもロシアは誰かを非難することなく、難民を助け、内戦で混乱した地域に食料や資材を供給し続けている。
また、ロシアのプーチン大統領は内戦当事者双方に和解案を示し、交渉のテーブルにつかせ、OSCEとともに、ミンスク合意をなしとげた・・・が内戦はまだ続いている。
ロシアに下心がない、とは思わないが
アメリカと欧米のマスコミはロシアともウクライナとも直接顔を合わせることなく、非難、制裁、攻撃を続けている。アメリカはウクライナに軍事専門家を派遣し、支援も行っている。
日本から見て、どちらが「正義」の名にふさわしいだろう。
ひろく世界を見て、判断しなければ日本は大損することになる。・・・とはいうものの、日本政府はこともあろうにウクライナ政府に多額の「支援」をしちゃってるんだよなぁ。
ロシア外相が米大統領の一般教書演説に反論、ウクライナ問題で
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3236857
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