「簗農相辞任」は、今朝の下野新聞の1面のタイトルで大きな活字でした。
それだけではなく、1面の記事すべてがこの問題に関するものでした。
他に1面で報じるべきニュースがなかったからなのかも知れませんが、
滅多にない事のように感じました。
それだけではなく、6面まで、このニュースの関連を報じていました。
もちろん、2面からは他のニュースも載っていましたが。
昨日、官邸で簗農林水産大臣が辞表を提出後、
記者のインタビューがありましたが、
最後の方で、下野新聞の記者が地元への対応を質問していました。
官邸の記者クラブで地元新聞社へ配慮したような気がしました。
簗前大臣が、大田原市内で那須烏山市と那珂川町の道路予算を
大幅に削ったと発言したのは、5月24日でした。
そして、この事を週刊誌が報じたのが9月30日でした。
それ以降、下野新聞は、ほぼ毎日この問題を取り上げて来ました。
内容的には辛口の批判的な感じの記事だったような気がします。
下野新聞と簗前大臣との間で、何かあったのかと思ってしまう感じがする程でした。
高市総理大臣と簗前大臣は特に親しい感じだったようです。
安倍晋三のグループで同じ政治的志向を持っているのでしょう。
2月の総選挙の時には、高市総理がわざわざ応援に入り、
「私の大事なやなちゃん、知恵袋のやなちゃん」と
ある意味常軌を逸したような応援をしましたが、
保守分裂の選挙は小選挙で敗れ、比例で復活当選しました。
そして、初入閣になった訳ですが、
高市総理がかなり強引に任命したような感じがします。
それだけに、簡単に辞任は出来なかったのでしょうね。
問題発覚後から辞任に至るまでに半月近く掛かってしまいました。
今回の問題、当初余り大騒ぎにならなかったのは、
自民党の中では、それほどの問題発言との認識がなかったのでしょうか。
予算を地元のために獲得して来るのが、議員の仕事だとの認識があり、
予算の減額はその反対だとの事だったのか、
首長が応援した市町は予算が増えていますので、
どこかを減らしてどこかを増やすと言うのは当然だと思われていたのかも知れません。
国土交通省は、簗前大臣から働きかけがあったかどうか明らかにしていませんが、
官僚の調整がなくて、栃木3区内で減額と増額のバランスが取れるとは思えません。
今回の問題、政治家だけでなく官庁の方にも警鐘となると良いなぁと思います。
【今日の一句】
買い物ね 出かける時の 決まり文句
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