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2026年10月11日00:48

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「行使を保留」だそうだが、「閉ざされた堅い壁を漸く突き破った」意義は大きいだろう。

■将棋界初「女性棋士」の資格=西山女流四冠、白玲5期で
(時事通信社 - 10月10日 18:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8983449
将棋の西山朋佳白玲(31歳、女流四冠)に福間香奈女流四冠(34歳)が挑戦する第六期白玲戦七番勝負の第5局で、後手の西山女流四冠が118手で勝ち、4勝1敗として防衛を決め、白玲通算5期とし、規定により「棋士」になる資格を獲得した、ですか。記事では、西山女流四冠が終局後、「女流棋界を活性化する動きで、身の引き締まる思い」と語った一方、「私自身だけの問題ではないと思っている。落ち着いて検討したい」「すぐに答えを出せる状況ではない」とし、周囲に相談しながら権利を行使するか判断を保留し2週間以内に表明するとしていますが、日本将棋連盟が昨年6月に導入した「白玲5期で棋士に編入する新制度」の適用第一号となったことで、これまで女性が入ることが出来なかった「棋士」になる資格を初めて得た女性となったことになる次第。
将棋の世界で、「女流棋士」であっても、女性が「棋士(四段以上)」になることが出来ないというのは、「何故そうなのか」が分からず、これまで不思議に感じていたことでした。棋士になるには、養成機関「奨励会」最上位の三段リーグを勝ち抜く必要があるのだそうですが、14歳で奨励会に入会した西山女流四冠が三段リーグ突破まであと一歩に迫りながら25歳で退会、一昨年から昨年にかけ女流棋士として挑んだ棋士編入試験でも、四段棋士5人を相手に2勝3敗で不合格となり、日本将棋連盟が「ならば」と、昨年6月に新制度を導入したという経緯があったと考えるなら、これまで男女間に「実力差」がそこまで大きく存在していたのかと感じます。
目出度いことではあり、“快挙”と言えるのでしょうが、「判断保留」を表明していることで、まだまだ「壁」の先には行けない「厚い膜」とやらはあるのかもしれません。
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