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2026年10月01日22:01

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「『眼、耳、脳、腰、膝…』すべてが急速に退化」、それが“すべて”なのだろうが、

伊東四朗、来年6月の“卒寿”を機に芸能活動の引退を発表 公式サイトに直筆メッセージ「皆さん ありがとーッ!」【全文掲載】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8971155
伊東四朗(89歳)の公式サイトが今日(10月1日)に更新され、90歳を迎える来年(令和9(2027)年)6月15日の誕生日をもって芸能界を引退することを発表した、ですか。公式サイトには次のようなメッセージが掲載され、曰く、
昭和31年、高校卒業の時、希望に燃えて受けた就職試験。
すべてに落っこちて失意の中、かすかに手招きしてくれた芸能界に入れて貰い何とか69年。
来年の6月15日をもって90歳、いわゆる卒寿を迎えます。
突然ですが、卒寿をもちまして引退をさせていただきます。いい爺ィになりました。
えッ?未練たっぷりに見える?それがですね。
「眼、耳、脳、腰、膝…」すべてが急速に退化。
ドラマ撮影ではスタッフ、キャストに迷惑をかけること…。
これからは、観させていただき、聴かせていただきます。
皆さん ありがとーッ! 伊東四朗
伊東四朗と言えば、「てんぷくトリオ」(三波伸介、戸塚睦夫、伊東四朗)として、あるいは、小松政夫などと出演し、「デンセンマン」なるキャラクターで人気を博した「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」の「ベンジャミン伊東」として、あるいは、生活の知恵を視聴者から募り、日常で使える「裏ワザ」を提案するテレビ番組「伊東家の食卓」など、その69年にわたるキャリアの中で様々な顔を見せ、お笑いの世界や喜劇俳優として活躍を続け、多数のドラマ、映画、舞台に出演する実力派俳優としても活動、レジェンド的な存在として知られますが、昭和12(1937)年6月15日生まれで今年で89歳、来年の誕生日には90歳を迎えるという年齢に達しました。同世代には、同い年で現在は第一線から下がった感のある加山雄三、「笑点の黄色」で知られる林家木久扇がいますが、落語家である林家木久扇がまだまだ高座を務めたりと現役を続けている例があります。
海外に目を転ずると、1960年代から活躍し現在も活動を続けているFour Seasonsのリードヴォーカリストで、約3オクターブに及ぶ広い音域と地声並みに力強いファルセット・ヴォイスで一時代を築いたFrankie Valli(伊東四朗の3つ上の1934年生まれ)が、衰えはあるとは言え90歳前後の時期にも現役で活動していますし、80歳を迎えてから様々な歌手とのデュエットを中心に6枚のアルバムをリリース、95歳でLady Gagaと"Love for Sale"という作品を出したTony Bennett(1926〜2023)という人もいましたが、"Love for Sale"を出した当時はTony Bennettは認知症かアルツハイマーだかを患っていた中だったとも言われており、“厳しい条件”の中で作られたようです。
老いの在り方や程度などは人それぞれですし、「『眼、耳、脳、腰、膝…』すべてが急速に退化」したと自覚したという理由で引退宣言をする伊東四朗にはこの人なりの「老い」との対峙があるのだと思います。
とにかく、お疲れ様でした。そして、人々を笑わせてくれてありがとうございます。

 


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