■「高すぎでしょ」国技館に大の里&豊昇龍アイスが“強気価格”で登場も賛否、《次は安青錦でソーダ味?》のファン予想も
(週刊女性PRIME - 09月19日 12:00)
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大相撲九月場所七日目、一敗の横綱大の里は西前頭三枚目の美ノ海を押し出しに退け、同じく一敗で並走する大関琴櫻も西前頭四枚目の藤凌駕を肩透かしで制し、この2人が一敗を守って賜杯レースの先頭グループを形成する構図となりました。
さて、豊昇龍の休場で「一人横綱」で土俵を務める大の里ですが、今日は同じ一敗同士の美ノ海が対戦相手。立ち合い、両手で当たって一気の攻めで美ノ海を一蹴、押し出しで勝負あり。NHKのテレビ中継の正面解説を務めた元関脇安芸乃島の高田川親方は、「こういう相撲を取られたら勝てる相手はいない。運動神経もいいし、相撲勘もいい。どんどん前に出る圧力も強い」と評価しましたが、先場所が休場明けで何とか9勝6敗に漕ぎ着けた苦しい土俵だったこともあり、場所前の下馬評でも決して本命視されていなかった中でこの九月場所を迎えた大の里も、初日の小結大栄翔戦では不用意な引きの悪癖が出て土俵際でジャンプするほどの“辛勝”で、叩き込みで勝つには勝ったが不安を感じさせる一番となり、二日目以降の土俵に懸念が集まりましたが、二日目に琴勝峰と対戦して押し出しで完勝、「初日勝つと負けるとでは大きく違う」とコメント。六日目の豪ノ山戦でも不用意な引きで墓穴を掘りながら叩き込みで“命拾い”でしたが、その翌日である今日の美ノ海戦も立ち合いから美ノ海の攻め手を封じて白星。初日から二日目にかけての流れがまたやって来たかな、と言ったところでしょう。
そして、霧島と安青錦ですが、2場所連続での「綱取り場所」の大関霧島は東前頭三枚目の豪ノ山に立ち合いで往なされ土俵際に追い込まれたものの、豪ノ山の右腕を掴んでの取ったりで白星。安青錦は東関脇熱海富士を寄り切りで制して連敗を3でストップさせて4勝3敗に。立ち合い、安青錦が低く当たって左前褌を取り、熱海富士の胸に顔をつけて土俵上を動き回り、休まず攻め続けての寄り切り。八角理事長(第61代横綱北勝海)は安青錦について「厳しいけど、根性ある。左前廻しを取れたのも集中力だろうね。左前褌を取って前に出られるから動かせる。出られなかったら、圧力はないから動かせない」と、集中力の強さを勝因に挙げていました。
一方、八角理事長は敗れて二敗に後退した熱海富士について「熱海富士は取らせちゃだめ、それで先場所は負けている。安青錦はまわしを取ってくいつかないと勝てない。それを熱海富士は意識して立ち合わないといけない」とコメント、大関取りにとっては痛い二敗目となったことについては「いいんじゃない。そのうち上がるから大丈夫。本人は今場所で上がりたいだろうけどね。2桁勝ってから考えればいい。力を付けているのはみんな分かっているから」とコメントしていましたが、熱海富士もまだ賜杯レースの二番手にいるだけに、まだ十分期待できそうな気がします。
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