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2026年09月18日23:31

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引いて墓穴かに思われたが、何とか白星をもぎ取った大の里。

コンビニエンスウェアが第58代横綱「千代の富士」とのコラボアイテムを2型発売
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=63&from=diary&id=8921399
大相撲九月場所六日目、横綱大の里は東前頭三枚目の豪ノ山を叩き込みに退け、昨日黒星を喫した大関琴櫻は東前頭四枚目隆の勝を突き出しに仕留め、それぞれ一敗を守りましたが、大関霧島が西前頭二枚目義ノ富士の上手投げに屈して二敗に後退、三連勝から連敗中の大関安青錦も西関脇藤ノ川の寄り切りに屈して三連敗となりました。
さて、横綱大の里ですが、先場所敗れている東前頭三枚目の豪ノ山が相手。立ち合いから前に突っ込んできた豪ノ山を受け止められずに引いて呼び込む形となったものの、左足1本で何とか残し、叩き込みで勝負あり。NHKのテレビ正面解説を務めた元大関の琴風は引いて呼び込み墓穴を掘る悪癖を「毒饅頭」と表現していることで知られますが、勝った一番でも「このような相撲をしていては前途多難だね」と厳しい口調でコメントしており、勝ったとは言え、「毒饅頭」には変わりないと考えているのかもしれません。幕内後半戦の審判長を担当した九重親方(元大関千代大海)は「苦手意識を持っているのか、圧力負けを想定しての立ち合いみたいだった。押し相撲に分が悪いと、引き技にいってしまう横綱というのは。」とし、その上で「押し相撲にはああいう相撲が目立つ」とコメントしていましたが、自身の大関時代にも引きでの“悪癖”を指摘されたことが少なからずあった人であり、それが「横綱」に……、と言いたいのかもしれません。
義ノ富士の上手投げに屈して二敗目を喫した大関霧島ですが、立ち合いから頭で当たって左を差し、圧力をかけて前に進もうとするも攻め切れず、更に寄り立てるも粘りの義ノ富士に逆転の上手投げを決められ、勝負あり。審判長の九重親方は「スタミナが切れた感じ。本当に大きな1敗。あの形になって負ける。自身もショックでしょう。今の段階では、まずは勝ち越しを目指して。昇進の機運以前の問題。強い相撲を見せないと」と、「綱取り」以前の問題が起きたことを指摘していました。
また、西関脇藤ノ川の寄り切りに屈した大関安青錦ですが、立ち合いから常に頭をつけて低い姿勢を続け、藤ノ川に右を差されながらも左上手を取り、左から2度切り返しを仕掛けるも足を外され不発。ならばと右手を伸ばして渡し込みを狙ったが、藤ノ川に右から掬われ、両差しを許して藤ノ川の寄り切りで勝負あり。スポニチにコラムの連載を持っている玉ノ井親方(元大関栃東)は、「良い時の安青錦であれば、すんなり勝負を決められたはずだが、やはり左足首のケガの影響は大きそうだ。場所前の本格的な稽古も足りておらず、体の反応も良くない。先場所の優勝が証明するように強い精神力を持っている大関とはいえ、先行きが心配だ。」と、優勝した先場所の左足首の負傷の影響を指摘していましたが、それによる稽古不足となると、負け越した三月場所の繰り返しになりかねず、また来場所に角番になることへの懸念を禁じ得ないと思います。一方、勝った藤ノ川について、「ファンだ」と公言したことのある八角理事長(第61代横綱北勝海)は「良い相撲」と称え、「左の上手を取るまでは安青錦の相撲だったけど、あきらめなかった」と評価していましたが、精神力の強さも兼ね備え、最早「実力者」と見るべき存在となったと感じます。
先場所12番で優勝決定戦を戦い、大関昇進を目指す場所に臨む東関脇熱海富士は、東前頭筆頭の琴勝峰を押し出しで一蹴、一敗を守っていますが、立ち合いで琴勝峰の当たりを受け止め前に出て難なく押し出しを決めた一番を八角理事長は、「強いじゃない。前に出ると強い。どっしり構えているもんね」とコメント、対戦相手の琴勝峰については「仕方ないあれは。圧力負け。押さなきゃ難しいでしょう」とし、完勝した熱海富士を「横綱相撲ですよ」と評価したとのこと。明日の七日目は熱海富士と安青錦が対戦しますが、熱海富士の「強さ」が続くのか、注目の一番になると思います。
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