顔より大事なのは“西郷さんらしさ”? 鹿児島市が「西郷どんそっくりさん」募集
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俺は、「故山下清画伯」が、一番向くんじゃねーかなあと思う。芸能人なら、これまた故人だが、「裸の大将」演じた蘆谷小鴈か、若しくは、バンドの「たま」で、笛吹いてたひとかもねえ。
まあ、西郷隆盛に関しては、坂本龍馬同様に、「司馬遼太郎の小説の影響が大きい」と思う。
過去に読んだ小説では、山下洋輔氏の「ドバタラ門」だと、山下清が、幕末にタイムスリップして、西郷と入れ替わり、「う、撃つんだなあ」で、薩英戦争を指揮する描写が有って、部方達が、「流石、せごどん。一見馬鹿な振りしてを、ご明確な決断を!」と叫んだ後に、ひとりが、「あれは本当の馬鹿では、ないでしょうーか?」と呟いて、全員がそいつを袋叩きにした。とかだが。
てか、司馬氏の「坂の上の雲」でも、西郷の従妹の、大山巌って陸軍の最高指揮官が登場してんのだけど、作戦は、若い参謀達に任せ、「今日はドコでゆっさ(戦さ)が有りますか?」と、鶏抱えながら、のんびり幕僚に、訪ねる塩梅具合。
俺は、間違いなく、こいつは創作だよなと、思ったんで。
まるで、「政策を、官僚に丸投げする政治家と同じ」なんでなあ。
恐らく、司馬氏は、「指揮官は、どっしりと構えて、若手官僚の意見を許可するのが、理想の存在」と描きたかったかも知れねーが、現実に、昭和の戦争は、エリート参謀達の机上の空論から立案した、補給や制空権を無視した、無茶苦茶な作戦で、大勢の兵士を、無駄に死なせたから。
振り返れば司馬氏が、過去に一度も、「昭和の戦争」を、書かなかったのは、自身が戦車兵として、理不尽な扱いを受け、その辺りに、納得が行かなかったかもねえ。
でな、意外なコトに、西郷隆盛って、日本中の右翼が、「その開祖」と捉えてるんだ。
少し前だが、朝日新聞社で拳銃自殺した、新右翼(立場は右だが、日米安保には、植民地化故に反対)の故野村秋介氏は、「西郷南洲翁」と、尊称で呼んでたので。
彼が、「名も命も要らず」って、その生き様が、今も、大勢のひとを惹き付けてるみてーだが、正直、ちょっと待って欲しいよ。
「政治生命を賭けて、改革を!」を、国民に対して喚く政治家の裏には、「国民にどんだけ重税を架して、儲けるしか脳味噌にねえ、官僚と、経団連に代表される、財界に買収され、国民の幸福の追求なんざ、端から放棄してる、トランプの都合最優先の、狂った政府しか、最早存在してねーのは、間違いなさそーなんで、尚更さ。
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