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2026年07月14日09:26

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年7月14日(火曜日)

『台湾有事』

台湾に行かれたことってありますか?
私たちは「台湾」と言っていますが、「中華民国」と言ったほうが正しいのかもしれません。
台湾の国土は九州よりやや小さく、人口は2300万人くらいかな。
台湾の東方には、日本の先島諸島があります。
以前は総統独裁の国でしたが、今は民主国家です。

民主化が進んだのは1980年代以降です。
日本のシャープを買収した鴻海(ホンハイ)精密工業があります。
世界的に有名なTSMCもあり、株式時価総額はトヨタを凌ぐほどです。
台湾に暮らす人の多くは、中国大陸から渡来した漢族と、先住民のアミ族・パイワン族・タイヤル族です。
漢族ですが、日本が撤退する1945年以前からいた漢族を「本省人」、撤退後大陸から来た漢族を「外省人」と呼んでいます。
この両省の人たちって仲良しなのかなぁ。

「台湾有事問題」これからは、このことが気にかかります。
台湾有事が現実に起きるのは、習近平国家主席の胸の内にかかっています。
この頃思うのは、権力を手にした人次第で、人の命が玩ばれてしまうということです。
日本の26倍もの広大な国土を手にしている中国。
それに台湾の3万6000㎢をプラスして、国土を広げたいわけでもないのは、誰でもわかります。
中国の政治体制の「人民民主専政」は名ばかりで、権力の中枢は「中央軍事委員会」です。
また、一党独裁国家です。
習近平は「国家主席」「共産党総書記」「序列第一位」「中央軍事委員会主席」と、これら全てを手にしているのです。

あの毛沢東も、最高権力者としての座である中央軍事委員会主席を手放さなかったと言われています。
そのくらい、この座は中国の王座を占めているのです。
中国は核保有国です。
軍事費はアメリカに次いで第2位。
一番気がかりなのが、数多くの中距離弾道ミサイルを持ち、その照準は日本列島にも向けられていることです。
また習近平は、日本の尖閣諸島に対して、ドローンによる軍事侵攻も考えている気がします。
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