「サムライ」Le Samouraï。1967・仏フィルメルウジェーヌレピシェ/伊フィーダシネマトグラフィカ・35�丱▲瓮螢�ンビスタ4Kリマスター(2K上映)。監脚:ジャン=ピエール・メルヴィル。主演:アラン・ドロン。。。巨匠×名優が魅せるフレンチ・ノワール連続上映:下高井戸シネマ。
撮:アンリ・ドカエ。編:モニーク・ボノ、ヨー・モーレット。音:フランソワ・ド・ルーベ。出:ナタリー・ドロン、フランソワ・ペリエ、カティ・ロジェ、ロジェ・フラデ、ロベール・ファヴァール、ジャン=ピエール・ポジェ、ジャック・ルロワ、Jレオナール、ミシェル・ボワロン、カトリーヌ・ジュールダン。
アラン・ドロンによるアラン・ドロンの為のフイルムノワールで、とにかく全編アラン・ドロンの格好良さだけで他に何も無いと言っても過言ではありません。妻のナタリー(デビュー作)を始め、他の出演者はアラン・ドロンをより美味しく味わう為の薬味でしかない。優美な映像も内容が削がれた脚本も、
何もかもアラン・ドロンを引き立てる為の確信犯的演出に感じます。これは従来のフイルムノワールをヌーヴェルヴァーグの方法論で再構成した結果とも思え、後のネオノワールのジャンルは本作で成立、以後のあらゆる犯罪映画に影響を与えてます。三島由紀夫が絶賛したのも当然の帰結と思え、
彼の本作評を読んでみたいです。因みに全世界の男性がこぞって本作主人公の真似をしたトレンチコートとレイバンのサングラス、ステットソン社の帽子という出で立ちは実は元々監督の普段着なのです。一つ謎なのは原作者がジョアン・マクレオとされてますが、この名は日本語文献にしか登場せず、
元情報は何なのか?謎は深まるばかりでございます(声:鈴木健二アナ)。という感じでアラン・ドロンだけに目が行ってしまいますが、メトロ(地下鉄)や、主人公の乗る『シトロエンDS19』『21』のハイドロニューマチックサスペンションの動きにも注目。
https://alfazbetmovie.com/samourai/
某イベントの映画蘊蓄トークショーで登壇した日本代理店の〇〇氏が本作のアラン・ドロンの物真似芸を披露(奥さんには『絶対やるな!』と事前に釘を刺されたそう)為さったので、翌週に配給会社の方に会ったので密告しておきました。
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