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2026年07月09日02:05

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職場の昼休みのラジオニュースで聞いたのが第一報だった。

■銃撃4年、安倍元首相に祈り=「事件語り継ぐ」「悲しみ消えない」―現場で1000人献花・奈良
(時事通信社 - 07月08日 11:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8858899
令和4(2022)年の7月8日、折からの参議院選挙の応援演説のため奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅前にいた安倍晋三元首相が演説中に銃撃され死亡した事件は、午前11時30分を少し過ぎた時間に起きたこともあり、当時の職場の昼休み(11:30〜12:30)に昼食の弁当を食っていた最中に聴いていたNHKのラジオニュース中の「速報」として第一報に接しました。ニュースでは「意識不明の重体」と言われ、死亡確認まで時間を要したと記憶しますが、第二次安倍晋三内閣が戦後最長期間に及び、国内外で多大な功績を残した内閣となり、その外交政策で「自由で開かれたアジア太平洋」構想の提唱を行うなど日本の歴代の内閣総理大臣の中で特に重要な実績を残した人物である安倍晋三元首相が、事もあろうに白昼堂々銃撃で生命を奪われるとは、何とも恐ろしい事件が起きたものだと感じました。
母親の「世界平和統一家庭連合(通称・旧統一教会。今年6月、最高裁で宗教法人としての解散命令が確定し、現在、清算人による財産処分などの法的な清算手続きが行われている)」への巨額の献金に苦しんでいたという当時41歳の山上徹也被告(一審の奈良地裁で無期懲役を言い渡され、控訴中)が元首相を「統一教会の広告塔的存在の人物」と一方的に決めつけていたことから地元の選挙応援の折に銃撃したと聞き、何とも言いようのない感じになったのを覚えています。その宗教の存在の為に家族、家庭が崩壊していったと感じ、その宗教への「恨み」を抱いたという背景はあろうとも、人を殺めるという到底許されない悪質性の高い行為であり、安倍晋三元首相という政治家の存在が「統一教会の広告塔的存在の人物」に過ぎないと見られていたことにも衝撃を感じたものでした。
奈良2区(奈良県の大和郡山市、天理市、奈良市(旧都祁村域)、香芝市、山辺郡、生駒郡、磯城郡、北葛城郡)を選挙区とし、安倍晋三元首相を「政治の師」と仰ぐ高市早苗首相にとっては、内閣総理大臣として初めて迎える「7月8日」となりましたが、自身のXにに「生涯忘れることのできない日だ。思い出すだけで胸が苦しい」と記し、「国家観を同じくし、政治家、人間として大きな魅力を感じた」と振り返ったそうですが、「自由で開かれたアジア太平洋」構想を掲げ、当時米国大統領となったDonald Trump(1期目(第45代大統領)の時期)にいち早く接し、国際社会の中心からの逸脱を食い止めることに腐心していたのもその構想の提唱の背景にあった訳で、その大きな功績の一つで、内閣総理大臣を辞した後も(存命であったとして、仮に「政界引退」があったとしても)様々な局面でその発言や行動が重要視されることもあった筈な存在でしたが、犯人の境遇への“同情視”からかその視点が「旧統一教会問題」にシフトされ、「反安倍晋三」を標榜するような左派に“利用”されたような印象に感じさせるような風潮が起き、事件の「風化」を助長させようとしているようにも見えますが、やはり、この日は「忘れることのできない日」と認識し続けたいと思います。
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