高市総理大臣と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が7日、
国会内で会談し、衆院議員定数(465)を1割削減する法案について、
今国会での成立を見送る事になりました。
余りにも乱暴な法案なので、本気だとは思えませんでしたが、
副首都構想による法案の制定のための、当て馬だったのでしょうか?
維新は、大阪都構想が成立以来の悲願なのかも知れません。
何とかの一念のような感じがしますが、
大阪都構想から、副首都構想へと変化させて、
大阪市民に否定された大阪都構想を
ゾンビのように復活させようとしているような印象です。
副首都構想は、災害やテロなどが発生した場合、
首都機能をバックアップするため、危機管理専門の省庁を設置したり、
首都機能の一部を移転する構想です。
かつて、1995年(平成7年)の阪神淡路大震災の後、
首都機能移転の動きが盛り上がりました。
栃木県は福島県と共に、有力な地域とされて来ましたが、
官僚たちは、首都機能移転に抵抗があったのでしょう、
議員会館の建て替えなど、既存事実を積み重ねて、
いつの間にか首都機能移転は有耶無耶になってしまいました。
副首都として、大阪市ばかりでなく福岡県なども意欲を示している感じですが、
東京都西日本地域では、その間に東海地震が起きた時に、
鉄道や道路が使えるのかなどの問題があります。
増して、富士山もあります。
東海道新幹線の代替えとしてのリニアは、完成がまだ先になります。
高速道路は第二東名が建設されていて、
地震対策はある程度出来ていると思いますが、それで十分かは分かりません。
副首都構想は必要なのかも知れませんが、
もう少しよく詰めてから制度化しないと、失敗するような気がします。
他の地域でも副首都として手を挙げている所があって、
実際に法律が制定されたけれど、大阪ではなくなる可能性もあります。
その辺、維新はどう考えているのでしょうね?
【今日の一句】
つぎつぎに 高い物から 消えて行き
バイキングはそんな感じですね。
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