歳を重ねるほど、自分に向ける言葉が静かになっていく気がします。
若い頃は勢いだけで突き進めたことも、今は一歩踏み出す前に、つい考え込んでしまう。
家族のこと、仕事のこと、これからの人生のこと。
どれも大切だからこそ、慎重になるのは当然なのですが──
それでも時々、胸の奥で小さく響く声があります。
「おまえなら絶対にできるぞ。自信もっていけよ。」
これは、長い人生の中で何度も転び、何度も立ち上がってきた
“自分自身”からの声でもあり、
そして、今この言葉を必要としている誰かに向けた声でもあります。
思えば、これまでの人生で乗り越えてきたことは、
その時は「無理だ」と思ったことばかりでした。
それでも、なんとかやってきた。なんとかしてきた。
その積み重ねが、今の自分をつくっている。
だからこそ、今の自分にも、
そして今まさに踏み出そうとしている誰かにも伝えたいのです。
自信は、誰かにもらうものではない。自分で育てていくものだと。
62歳。まだまだ挑戦したいことがある。
新しい景色を見たい気持ちも、心のどこかにちゃんと残っている。
そして、もしこの日記を読んでいるあなたが少しでも迷っているのなら──
この言葉をそっと贈りたい。
「おまえなら絶対にできるぞ。自信もっていけよ。」
この言葉を胸に、これからも歩いていきたい。
そして、必要な誰かの背中もそっと押せたらと思う。
P.S.
妻に「おまえなら絶対にできるぞ。自信もっていけよ。」と言ったら、
「おまえって言うな!」と返されました……。
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