JR東&西武鉄道、直通運転開始へ 西武沿線から東京ディズニーリゾートが1本に? JR武蔵野線〜西武池袋線間
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JR東日本と西武鉄道が、JR武蔵野線と西武池袋線を結ぶ連絡線を活用した直通運転を始めることで合意したと発表ですか。記事によると、運行開始時期は2028(令和10)年度を予定し、直通運転では「小田原・湘南エリア、房総エリア、新幹線接続、東京正直、いかディズニーリゾートなどのJR沿線から、西武線沿線(秩父エリア、ベルーナドームなど)への運行プランを検討している」としていて、今回合意した直通運転では「この連絡線を新たなネットワークとして活用し、新秋津駅構内と所沢駅を両社線の入口として、沿線の魅力的な観光地やイベントを目的地として結ぶことを目指す。」とし、そのうえで「直通運転する臨時列車では、一般席に加え、半個室やソファ席を備えた特別感のある客室空間を創出し、ゆったりとくつろぎながら移動できるサービスを整える。」のだとか。
この連絡線は、JR武蔵野線の新秋津駅から西武鉄道の所沢駅の間にあり、建設当初は国鉄(当時)と西武との直通貨物列車の接続地点をここに一本化することが眼目であり、三菱セメント(後の三菱マテリアル、現在のUBE三菱セメント)の横瀬工場で産出されるセメント列車をはじめとする貨物列車がここを通っていました。平成8年に西武鉄道の貨物列車が廃止され、現在は新造車両等の搬入や西武鉄道の飛地路線である多摩川線の車両検査のための西武鉄道の車両の輸送の際に使用する程度となり、貨物営業が無くなった今日、半ば“宝の持ち腐れ”的な存在になっている印象を受けます。
ここを活用してJR東日本と西武鉄道が直通運転を行うとのニュースは昨年来話題になりましたが、正直、どのような形態で、どのような車両を充てるのか、ダイヤの余裕とかも限られている中であり、想像がつかないでいました。
そんな中、先月、西武鉄道の10000系「ニューレッドアロー」の一本を大規模にリニューアルし、新宿線の新たな観光特急として運行することがアナウンスされ、アニメ『機動戦士ガンダム』などを手掛ける大河原邦男メカニックデザイナーが車両デザインを監修したずいぶん意欲的なコンセプトの車両とアナウンスされていますが、これをJR東日本線への乗り入れに必要な改造を施した上で導入するとは、正直、意外な感じを受けました。
言ってみれば、「直通運転」と言う「あの話」と、「新観光特急」と言う「あの話」が一つになったと言うことで、加えて、新秋津駅と秋津駅の連絡改善もやるようで、「2030年代前半の供用開始を目指して、今後関係者を交え検討を進めていく」とか。
是非、“計画倒れ”にならないよう、地道に事を進めて欲しいものです。
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