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2026年05月03日22:06

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パート譜の作成

楽譜作成ソフトDoricoで来年2月本番予定のヴィヴァルディ「グローリア・ミサ」のパート譜を作っています。一応校正まで終わり、最終段階に来ました。早ければ連休明けに、遅くとも今月中にはアップできるかな?

Doricoを導入したのは昨年4月、それから1年経ちました。かつてSibeliusを作っていた技術者がリストラされて立ち上げたという経緯からか、Doricoの操作性には共通点があり、昔Sibelius Firstを触った経験のあるみっちは比較的スムーズに入れたように思います。で、アンサンブルABO用に譜面を書いたりアレンジしたりして遊んでいることに気づいた奥方から、彼女が所属する女声コーラスの演目で器楽伴奏があるから出演とパート譜を作れと命じられました。あのねー、1曲や2曲ならやってあげたいけど、ミサ曲みたいな大がかりなのはプロがやる仕事でしょ、といったんは断ったんですが、タダでとはいわんと報酬をちらつかせられて引き受けましたf^^;。

無料版のDorico SEでも8パートまで記譜できるため、八重奏曲までなら作れます。ヴィヴァルディのグローリア・ミサの器楽編成は、管がTp、Ob、弦がVn1、Vn2、Va、通奏低音がVc+Cb、チェンバロあるいはオルガンが任意で今回はオルガン。だいたい7通りのパート譜になります。だいたいと書いたのは、チェロやオルガンは通奏低音でない単独のパートがあるからです。この中では管楽器やオルガンは出番のある曲が限られていて、はじめに予想したほどの作業量ではありませんでした。とはいえ全11曲もある大仕事、1年生に本当にできるのか?

トランペットは移調楽器で、ソフトの設定上AからFまであり、さらにフラットや調号なしなど細かく分かれています。どうするかを奏者の方に直接確認したところ、A管ピッコロを使うということでした。ならばトランペットのAを指定すればいいんだろうと思ってやってみると、言われていたよりオクターヴ高く表示されてしまいました。記譜をオクターヴ下げればいいわけですが、それだとフルスコアの表示としておかしい。悩んでインストゥルメントの設定をよく見ると、トランペットのほかに「ピッコロトランペット」があった! それのAを選ぶと、ビンゴでした。考えてみれば最初からそういう答えだったんですが、設定名がピから始まるとは思わなかったf^^;。

さらに、これだけの量になると入力ミスが避けられません。ヴィヴァルディは同じような音型の繰り返しが多く、それが縦と横でずらずら並ぶから見間違えやすい。再生して和音が変とかで気づくものもありますが、自分一人の目ですべて見つけるのは至難の技です。そこは責任者として奥方に校正してもらうことに。その過程で、初めて知った機能もあります。音符の連桁は自動表示されますが、任意につないだり切り離したりの操作ができました。逆にいまだにわからないのが、音符をタイで結ぶときに、結ばれた音符が自動で一つの音符にまとめられてしまい、音符を分けたままタイ表示させられない場合があること。タイの代わりにスラーなら分けて表示できますが、タイとスラーでは曲線の膨らみが異なるので違和感が残ります。なんか方法あるのかな?
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