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2026年04月28日21:00

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You and I の隠れた距離


会社の研修で「Iメッセージ」と「YOUメッセージ」について学ぶ機会があった。

YOUメッセージとは、
「あなたはいつもこうだ」
「なんでできないの」
と、相手を主語にして伝える言い方。

一方でIメッセージは、
「私はこう感じた」
「私はこうしてくれると助かる」
と、自分を主語にして伝える言い方だ。

同じ内容でも、
言い方ひとつで相手の受け取り方は大きく変わる。

研修を受けながら、
ふと息子のソフトボールチームの監督をしていた頃のことを思い出した。

子供たちに向かって
「なんでできないんだ」
と言ってしまえば、それはYOUメッセージになり、子供の心を閉ざしてしまう。

でも、
「私はこうするともっと良くなると思うよ」
「私は君が挑戦しようとしている姿が嬉しい」
と伝えると、子供たちは安心した表情で前を向いてくれた。

YOUメッセージは相手を責める形になりやすい。
Iメッセージは相手を尊重しながら気持ちを伝えられる。

家庭でも同じだと思う。

つい
「なんで片づけないの」
「どうして言った通りにしてくれないの」
とYOUメッセージが出てしまうことがある。

でも、
「私は散らかっていると落ち着かないんだ」
「私はこうしてくれると助かるよ」
とIメッセージで伝えると、不思議と空気が柔らかくなる。

言葉は、相手を動かすための“力”ではなく、
相手とつながるための“橋”なんだと改めて感じた。

強さより、やさしさ。
責めるより、寄り添い。
そんな言葉を選べる自分でありたい。

Iメッセージを意識するだけで、
人と人の距離が、そっと近づくように思います。

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