昨日は、来客があった事などで、日記を書く気力がなくなり、休んでしまいました。
政府は26日、原油の国家備蓄の放出を始めました。
最長で6月頃まで、国内11か所の石油備蓄基地から、
計1か月分を放出する予定との事です。
16日に放出が始まった民間備蓄と合わせ、
過去最大となる45日分(約8000万バレル)を放出するとの事です。
一方政府は19日から、レギュラーガソリンの小売価格を
全国平均で170円程度に抑えるよう、超過分への全額補助を開始しています。
補助額は1リットル当たり30円20銭で始まり、
26日出荷分から同48円10銭に引き上げています。
政府の基本的な方針としては、
物価高や景気の停滞を防ぐため、原油の流通量を確保しようとするのでしょうが、
本当にそれで良いのかと、以前から思って来ました。
何かの流通量が減る事が見込まれる場合、
先ずすべき事は節約だと思うのですが、
備蓄原油を放出する事で流通量を確保し、
ガソリン価格の補填で、価格を維持しようとする事は、
脱炭素の流れに逆行する事にもなるような気がします。
備蓄原油の量は、22日時点で、
238日分(国家146日分、民間86日分、産油国共同6日分)ありましたが、
備蓄は、いつまで持つのか気になります。
ガソリン価格の補填には、莫大な予算を使う事になります。
政府は、2025年度予算の予備費から8000億円の支出を決めていますし、
まだ更に予算が必要になる事は明らかで、
財政的にひっ迫しそうな勢いだと思います。
既に原油から作る製品の減産を決めた企業もあるようですし、
ガソリン価格が高ければ、使用を抑えるのも自然な流れだと思います。
その辺を飛び越して流通を確保するのは、
中東情勢が更に厳しくなった時に、大丈夫かなぁと心配になります。
【今日の一句】
美味しいよ 腐りはじめも 格別さ
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