「永遠の君へ」歌詞
リビングの奥の棚に並ぶCD
お父さんが愛したAC/DC ガンズ・アンド・ローゼズにアイアン・メイデン
激しいビートが響く部屋で
君は不思議そうに でも楽しそうに笑っていたね
お母さんが口ずさむTUBEのメロディ
夏の風みたいな明るい声に包まれて
君は両親の愛をその身いっぱいに受けて
ひだまりの中で育った小さな光
君の笑顔は少年のようで
あどけない瞳は僕の宝物だった
職員の僕が救われるほどに
君の全てが ただ愛しかったんだ
抱き上げるたび 僕の癖が出たね
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のイントロのリフを
鼻歌で口ずさむと あの重たいイントロ
君にとっては僕の下手くそな鼻歌がおかしかったのかな?
「ダダッダ、ダダッダダ」って歌うと
君は決まってニコニコと笑ってくれた
勝手に決めた君のテーマソング
ロックンロールな天使の君がそこにいた
季節は巡り 静かな知らせが届く
君が遠い旅に出たと聞いた
会いに行って 動かない君に触れたとき
張り詰めていた糸がプツリと切れた
溢れる涙が止まらなかった
もっと抱き上げて もっと歌えばよかった
君の笑顔は少年のままで
永遠に心に焼き付いているよ
お父さんとお母さんの音楽に囲まれて
今は空の上で踊っているのかな?
お母さんとお父さんを いつまでも見守っていてね
ねえ、聞こえるかい?
今日も空に向かって口ずさむよ
あのディープ・パープルのイントロを
君が大好きだった 僕らのテーマソングを
ありがとう 大好きな君へ 永遠の君へ
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