リビングでくつろいでいると、なんだか少し暑い気がした。
エアコンの設定温度を見ると25度。
私は「ちょっと暑いな…」と思いながら、そっとリモコンを手に取って23度に下げた。
そこへキッチンから妻が戻ってきて、エアコンの表示を見た瞬間に眉をひそめる。
「なんで温度下げとるん?寒くなるやん。」
妻は“暖房はしっかり効かせる派”。一方の私は“ほんのり暖かいくらいがちょうどええ派”。
この違いが、冬になると毎晩のように小さな攻防を生む。
私は「暑いんよ…ちょっとだけ下げただけやん」と小声で返すが、妻は明らかに“すぐ温度いじる夫”として扱ってくる。
どうやら夫婦の平和のためには、冬場の暖房の温度も妻の“最適値”に合わせるのが正解らしい。
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