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2026年03月10日16:08

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第4回ラーク国際音楽祭 室内オーケストラ公演

・シューマン:ピアノ五重奏曲 作品44
・ヴィヴァルディ:和声と創意の試みより「四季」
・ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 作品3-8

ヴァイオリン:アンドレア・オビソ、中村太地
ヴィオラ:大島路子
チェロ:櫃本瑠音
ピアノ:梅崎秀
ラーク室内オーケストラ

2026年3月7日(土)、ウェル戸畑大ホール

今年で4回目になるラーク国際音楽祭、公演が4日間あってどれにしようと迷ったところ、連れの友人が選んだのがこの日でした。

シューマンは昨年も聴きましたが、今年もよかった。今回はイタリア生まれでパリ管のコンマスだったアンドレア・オビソをゲストに迎えて、1stVnオビソ、2ndVn中村、Va大島、Vc櫃本という配置。ヴァイオリン2人が持つ楽器がともにガルネリ・デル・ジェスで、ストラドより希少らしい。1stのオビソの演奏はしなやかで、いかにもヨーロッパ!と思わせます。太地くんもガルネリを手にしてからは以前の繊細なイメージからアグレッシヴさを増した印象で聴かせます。ヴィオラとチェロも素晴らしく、第1楽章の第2主題で2人の掛け合いの見事さには惚れ惚れしました。ウェル戸畑大ホールのピアノはベーゼンドルファーで、弾くのは地元北九州出身の梅崎秀。ピアノ五重奏はこのピアノならではの落ち着いた響きが好ましい。

惜しいことに、フィナーレで事件が起こってしまいました。全曲も終わり近くのクライマックスで、チェロの譜めくりのはずみで楽譜が譜面台からなだれ落ち(ページが蛇腹につながっていた)、もとに戻せないまま足元に広げて弾くという緊急事態に。その状態で最後までいきました。ピアノの低音がカバーしたものの、チェロが落ちていたことは見た目に明らか(ToT)。お気の毒です。いい演奏だっただけに、みっちもショックでした。

後半は弦楽アンサンブルによるヴィヴァルディで、「四季」全曲を含めた5曲の協奏曲が演奏されました。「四季」のソロは、春をオビソ、夏から冬までを中村という分担でした。モダン楽器によるアンサンブルですが古楽器風というかテンポ快速で、チェロとコンバスが独立して動いたり、いくらかアレンジもされていたような感じです。みっちは「秋」の第1楽章をエッチラオッチラ苦労して弾いた経験があるんですが、そこのところなどあっという間に過ぎ去りました。速っ(爆)。次元が違うといえばそれまでだけど。そして後半でも再び事件が。アンコールを始めるときに今度はヴィオラが弓を落としてしまいました。出番はなく演奏に影響はありませんでしたが、立奏だったため弓にダメージがなかったか心配です。

翌日3月8日はオーケストラ公演で、バッハ、ブルッフ、メンデルスゾーンというプログラムだったのですが、みっちはスタッフとして再び同じ会場へ。人手が足りないという連絡が回り回って来たもので、お手伝いですf^^;。ドア係をしながら太地くんがソロをとったメンデルスゾーンを聴かせてもらいました。北九響のコンミスがヴィオラで参加していて、ステージからこっちに手を振ってくれました。ありがとう!!
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