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2026年02月17日22:15

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響ホール室内合奏団 第47回定期演奏会

響ホール室内合奏団 第47回定期演奏会

・モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
・ピアソラ:ブエノスアイレスの四季(デシャトニコフ編)
・グリーグ:ホルベルク組曲 作品40
・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 作品110(バルシャイ編による弦楽合奏版)

ヴァイオリン独奏:石上真由子
大山平一郎指揮、響ホール室内合奏団

2026年2月15日(日)、戸畑市民会館大ホール(ウェルとばた)

前回の9月定期でヴィヴァルディから葉加瀬太郎まで幅広いプログラムを聴かせてくれた響ホール室内合奏団、今回は「王道✕革新」と銘打っての、やっぱり独特な選曲でした。ロビー・コンサートとプレトークがあったのも前回同様で、選曲の幅広さとともに響ホール室内合奏団のスタイルのようです。

「王道✕革新」ですから、モーツァルトは当然王道として、じゃあ次のピアソラが革新、後半はグリーグが王道、ショスタコが革新? それとも前半のモーツァルトとピアソラが王道で後半のグリーグとショスタコが革新? たぶん前者が正解だと思うんですが、違ってたら教えてf^^;。

メンバー20人ほどの弦楽合奏で、演奏はどれもよかった。弦楽アンサンブルは基本的に音色が均一なため、何曲も続けて聴かせるのは難しそうに思いますが、そういう不満は全然感じませんでした。選曲だけでなく演奏も多彩で磨きがかかっています。今回は指揮に大山平一郎を迎えて、おそらくかなり細かいところまで指示があったのではないかと推測します。有名曲でも一味違うニュアンスを聴かせてくれました。いちばん面白かったのは、ピアソラです。秋冬春夏の順番に演奏され、最後の夏ではヴィヴァルディの『四季』を引用していました。ソロの石上真由子がかっこよ。チェロトップの金子鈴太郎がところどころで聴かせるソロがまたうまくて聞き惚れました。

アンコールは、たぶんグリーグの叙情小曲集のどれか。響ホール室内合奏団なのにどうして響ホールでなくウェルとばたで演奏したのかは謎ですが、ここも音響はいいからなあ。すっかりファンになってしまいまして、次回も聴きたい。

プレトークで宣伝をしていた、ミュージックダイアログ・アンサンブルによるブルックナーの弦楽五重奏曲とミヨーの『世界の創造』ピアノ五重奏版のCDをロビーで購入しました。2024年がミュージックダイアログ創立10周年、ブルックナー生誕200年、ミヨー没後50年ということでの記念企画だったそうです。メンバーに石上真由子、大山平一郎(ヴィオラ)、金子鈴太郎が参加しており、全員にサインもいただきました。
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