モータースポーツの最高峰である「F1(R)」に挑むレーサーたちの姿を、ブラッド・ピット主演で描いたエンタテインメント大作。監督のジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、脚本のアーレン・クルーガーら「トップガン マーヴェリック」を手がけたスタッフが集い、F1(R)の全面協力を得て、グランプリ開催中の本物のサーキットコースを使って撮影を敢行。世界チャンピオンにも輝いた現役F1(R)ドライバーのルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加した。
かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1(R)ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1(R)チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく。
主人公ソニーをブラッド・ピットが演じ、ドラマ「スノーフォール」で注目を集め、プラダのブランドアンバサダーも務める若手俳優のダムソン・イドリスが、ソニーのチームメイトでルーキーF1(R)レーサーのジョシュア役を担当。チームを支えるピットクルーのリーダー、ケイト役を「イニシェリン島の精霊」のケリー・コンドン、ソニーをF1(R)の世界に呼び戻すチームの代表ルーベン役はハビエル・バルデムが務めた。第98回アカデミー賞で作品賞ほか計4部門にノミネートされた。(映画.comより)
<2025年7月6日 劇場鑑賞>
モータースポーツの最高峰、F1は大好きで、何度か見に行ったことがあります。日本の鈴鹿サーキットへ初めていった頃は、まだ日本での開催が3回目ということで、今ほど観覧席も整備されてなくて、案外あちこちから好きに見れた時代でした。あの頃はバイクの8時間耐久レースを見に行ったり、SWCというF1カーのプロトタイプカーのレースもあって、それも見に行きました。まだF1デビューする前のミハエル・シューマッハなんかがメルセデスで走ってました。優勝はジャガーでした。新婚旅行にはポルトガルのエストリルサーキットまで行きました。日本に比べてチケットも激安で、フリー走行は無料で見れました。平成6年だったので、アイルトン・セナはもう亡くなっていましたけれども。日本からは片山右京と井上タカチホ(漢字忘れた)が走っていました。私自身はプロフェッサー・アラン・プロストのファンでした。個人的にF1に関する思い出は、書き尽くせないほどです。
とまぁ、そんなこんなで、夜更かししてリアルタイムでF1中継を見てきた世代としては、「今、ブラピでF1?」と少し戸惑ったのも事実です。年齢から考えてもあり得ない。そんなものではないだろう、とかいろいろ思いましたけれども、今の革新的な技術も見たかったし、もうF1を見なくなって久しいので、どんな感じになっているのかな、と興味もありました。
そして映画です。ブラピはさすがの”大人ドライバー”でしたね。インタビューでは過去のことを聞かれても、素直に「後悔している」と口にし、また若い同僚が指示を無視して抜きをかけ、事故を起こしても言い訳しない。彼の母親に激しく責められても言い訳しない。私はIMAXで見なかったので迫力不足だったかもしれないけれど、それでもエンジン音や周りの音は、バックにT-squareが鳴っていそうで、興奮しました。レースやピットストップもリアルでしたね。ただ、エンジニアの女性との恋はちょっと安易だったかも。まぁいいんですが。
F1に関する映画もいろいろ見ましたが(「アイルトン・セナ 音速の貴公子」が好きかな)、この作品も特に抜きんでているわけではないと思いますが、楽しめました。ブラピ扮する主人公、いくつまで風来坊をやるのかな、と少し心配しましたけれど。
ログインしてコメントを確認・投稿する