■【睡眠の新常識】“休日寝だめ”は逆効果…社会的時差ボケ=酒に酔った状態 あなたに最適な睡眠時間は?【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 01月14日 15:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8631625
今日締め切りの、追試代わりのレポートを出してありました。
昨日の深夜から今日の未明にかけて、たくさん出ました。
(最近は、私らのころと違い、メールで出すのが定番になっています。)
やはり、若者は夜型です。
おそらくは、二時睡眠。七時には起きる。西武柳沢や京王多摩川など大学から一時間弱のところに住む人がおおいそうだから、化粧や洗面などをして八時過ぎに出発。九時始まりの一限に間に合わせます。すごいですね。
しかし、彼女たちも私くらいの年齢になると、10時ごろで作業を辞めたくなるでしょう。
そのリズムが持続すれば、彼女たちに合っている睡眠時間、すなわち、柳沢先生が言っておられるような健康的な睡眠になるでしょう。
フィジカルな健康はそうしたものでしょうか。
だが、睡眠には別の側面があると思います。
十年前から、「時間を置くと解決する疑問がある。なぜか…」と思っていました。
それは、頭の中のものを、パソコンに例えるとデフラグのようなことをして整理しているからでしょう。
たとえば、ミシンの発明者の一人であるハウは、
原始人が持っている槍の先端に穴が開いている夢を見て、ミシンを発明したと言います。
後景に流れたアイディアを夢や睡眠時幻覚の時間が掬い上げるということもあります。
また、誰もが知っている「わらしべ長者」ですが、
主人公の男が参籠していたら、
七日果てて明けんとする夜の夢に御帳より人の出でて 「この男前世の罪の報いをば知らで観音をかこち申してかくて候ふこといと怪しき事なり 。さはあれども申す事のいとほしければ聊の事計らひ給はりぬ 。先づ速に罷り出でよ 。罷り出でんに何もあれ手に当らん物を取りて捨てずして持ちたれ 。疾く疾く罷り出でよ 。」と追はるると見て匐ひ起きて約束の僧の許行きて物打食ひて罷り出でけるほどに大門にて蹴躓きて俯伏しに倒れにけり
七日の参籠の一区切りが終わった日の、夜明け頃に見た夢に、御帳の後ろから人が現れ 「おまえは、前世の罪の報いを知らないで観音に愚痴を言いここに居座っているというのはひどくけしからん話だ 。とはいえ、おまえの言葉を聞くとかわいそうだから、少し助けてやろう `まず、すぐにここを出でいけ。出たらなんでもいいから、手に触れた物をつかみ捨てずに持っておれ 。すぐに出て行くのだぞ 。」と追いたてられると見て、這うように起き出し、約束した僧のもと行って食事をとって寺を出ようとしたとき、大門でつまずいて、うつ伏せに倒れてしまった
『宇治拾遺物語』ではこうなっています。(他に『今昔物語』などがあり、少しずつ内容が違います)
手に触れたわらがミカンとなり、反物となり…と価値があるものに変わっていくその後の展開は、観音様の功徳とも取れます。夢に出てきた男は、観音様の功徳を予告したとも取れます。
しかし、「外に出て得たものを大切にして生きていけ」という一種の世間知を主人公に教えたとも取れます。
このような、
現実とミスティズムとの交錯こそが、夜見る夢なのではないでしょうか。
二つの矛盾するかに見えるものが、ぴったりと合致するということです。
二者択一ではなく、共に同一の真実の一側面に当たるものでしょう。
だから、寝るに寝れない半覚醒の状態は、「現実」と「夢」とを超越して生きていかなければならない、我々の生そのものと言えます。
江戸川乱歩は、
「うつし世は夢。夢こそまこと」
と揮毫したそうです。しかし、まことも一種の夢です。そういうことにこだわるのではないダイナミズムとしての人生。
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