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2026年01月11日10:11

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松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2026年1月11日(日曜日)

『空海』

空と海と書いて「空海」。
この空海は、讃岐国(現在の香川県)に生まれたとか。でも畿内生まれという説もあります。
真言宗の宗祖の空海ですが、醍醐天皇より「弘法大師」の諡号(しごう:死後におくる名前。おくり名)を賜った人なのです。
「大師」といえば弘法大師を指すほどに、多くの人々の信仰を集め、「お大師さん」と親しみを込めて呼ばれるのが空海です。

今から1252年前に生まれた空海は、今の世に生きる人々からも、特別な存在として敬愛されているのですから凄い人です。
空海の幼少の頃の名は真魚(まお)。
空海の母方の伯父は、桓武天皇の第三皇子。
この伯父、大阿刀足尼(おおあとのすくね)から論語や史伝などを厳しく学んだといいます。

今日はね、日本仏教の巨星・空海を身近に感じたくなりました。
774年に生まれたと言われる空海、797年は23歳です。
ここまで書いたら、漢字が四文字見えました。
後ろの「指帰」は分かったのですが、前の二文字が難しすぎて書けませんでした。
『〇〇指帰』と書いておきますが、空海が残した書物のように思いました。

804年、空海30歳の時に遣唐使船で入唐。
921年に醍醐天皇より「弘法大師」の諡号を賜ったと言われているのですが、この921年まで生きておられたとしたら147歳になってしまいます。
空海っていくつまで生きておられたのでしょう。
高野山に入定したのが835年、61歳の時でした。

四国は空海の生まれ故郷。
空海の青年時代には“求聞持法(ぐもんじほう)”を修行。
空海自身の行場の聖跡は、弘法大師を慕う人々の修行地として、四国八十八か所の霊場に発展しています。
今もなお、人に愛される空海。
金剛峯寺におられる弘法大師坐像のお顔は、キリリとしたイケメンです。
右手に密教の仏具、左手に念球を持っておられます。
空海のこの像の写真をご覧になれば、あなたも心が温かくなりますよ。
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