相変わらず映画を観ています。
先日、『ベンハー』を観ました。
『ベンハー』はご存知の方も多いかと思いますが、
1959年に公開された、ウィリアム・ワイラー監督、チャールトン・ヘストン主演の
映画を思い起こされると思います。
第32回のアカデミー賞の11部門を獲得した映画で
興行的にも大成功を収めました。
馬が曳く戦車での競争は迫力がありましたね。
実は、先日観た映画は、その前のフレッド・ニブロ監督による1925年の映画で、
サイレント映画です。
1959年の映画を何度か観ているので、
1925年の映画は、ちゃっちいかと思ったのですが、
いやいや、とんでもなく凄い映画でした。
有名な戦車競争シーンは、
観衆エキストラとして、当時の俳優、スタッフらが大量に動員され、
このシーンは6万m以上のフィルムが撮影されましたが、
最終的には229mにまとめられたとの事です。
そして、この1925年の映画が、1959年の映画にほぼ完全に踏襲されています。
1925年の映画を観ていて、1959年の映画に似ているなぁと思ったのですが、
逆ですね。
とにかく、多くのエキストラを使った、壮大な映画でした。
サイレント映画ですから、台詞は文字で表されます。
もちろん英語なのですが、途中で僕でも分かるかなと思い、
日本語の字幕ではなく、英語の字幕を読むようにしましたが、
ほとんど分かりませんでした^^
サイレント映画も面白いなぁと思い、
小津安二郎が1934年に撮った『浮草物語』を観ました。
こちらは、倍賞千恵子さんと寺田農さんが音声を入れていました。
この『浮草物語』は、
小津安二郎が『浮草』として1959年にセルフリメイクしています。
『浮草』を先に観たので、中村鴈治郎の飄々とした演技の方が良いかと思いましたが。
サイレント映画も面白いなぁと思い、もう少しサイレント映画も観たいと思います。
【今日の一句】
幼き日 明るい未来と 信じたが
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