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2025年10月28日01:42

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【映画】『これからの人生』

イタリアの海辺の街。かつてホロコーストを生き延びたマダム・ローザ(ソフィア・ローレン姐さん)は、行き場のない子どもたちを預かって自宅アパートで一緒に暮らしている。ある日、市場で見知らぬ少年
にバッグを引ったくられた彼女は、ひょんなことからその少年モモ(イブラヒム・ゲイエ君)を引き取ることに。それぞれ深い孤独を抱える2人は、反発しあいながらも次第に心を通わせ、互いの存在が心の支えとなっていく。


何でこの映画を今更ながら知ったかと申せば常日頃お世話になっている映画系ユーチューバーである「モヤシネマ」さまから内容の紹介知った瞬間に1977年のオリジナル映画版の映画紹介を姉が「スクリーン」で自分が「ロードショウ」をお互いに買っていて姉弟交換していた自分にオリジナル版の紹介があって読みました。
誰が書いたかは判らないですが、紹介記事の内容は程全て頭の中に入っていて「死ぬまでに一度観て観たい映画」として刻み付けられたのです。

今回、拝見したのがオリジナル版では無くリメイク版であることも言え、正直申してこのリメイク作が名作。傑作の領域に入るかと言えばそんなことはなく、「佳作」であることは申し伝えなくては為らないのですが、それでも「分断と対立」によって全世界が荒れているこの世の中にこそ観て頂きたい内容を秘めた一作であることは疑いようが御座いません。

マダム・ローザが引き取るのはあくまでも、自分と同業である「春を売るひと」が産んでしまったが故の孤児ですが、今回は縁も所縁もなくアフリカのセネガルの紛争に因って両親を失ってしまったムスリムの孤児でございます。ユダヤ人の彼女がムスリムの孤児を引き受けるだけでも一悶着も二悶着もあるのですが、イタリアの片田舎の街で雑貨商を営むムスリムの方にモモの教育を委ねるところなどは、宗教の違いは受け入れつつも同じ環境で育った中で最も信頼できる人にその教育を委ねるというのが実に腑に落ちますし、盛り込み過ぎたと批判があったLGBTQのトランス女性の話も自分的にはこの時世では必要だった話ではないかと思いました。

2020年ネットフリックスオリジナル映画として製作しながらも、まさかこの映画のリメイク作があったなんてと思わせてくれたのも凄いですし、御縁を引き寄せて下さった「モヤシネマ」さまには感謝しかございません。


https://www.youtube.com/watch?v=AmUUkVl7QEo
(『これからの人生』予告編)

https://www.youtube.com/watch?v=W-TP5n_rZvc&t=489s
(【Netflix】9割が知らないガチで良いおすすめネトフリ映画5選)
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