自民党の新総裁となってから、ゴタゴタしましたが、
ようやく10月21日に高市さんが総理大臣になりました。
新内閣発足を受けて主要メディアなどが実施した各世論調査では、
内閣支持率がいずれも7割前後と高いのですが、
僕には、どうもこれが不思議でなりません。
憲政史上初の女性総理大臣への国民の期待の大きさなのでしょうか?
あるいは、「保守がアイドルを求める」現象がもたらすものなのでしょうか?
僕は石破内閣を評価していたのですが、人気がありませんでした。
石破内閣の低支持率からの反動なのかも知れません。
昨日、高市総理大臣の所信表明演説がありました。
公明党の斎藤代表が、
「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案をお受けし、
柔軟に真摯に議論してまいる」と話した部分について、
「『我々の方針と矛盾すれば議論しない』と読めます。
それでは初めから『政権の方針通りの考え方で議論して来い』ということでしょ。
私はその一文にものすごく危ういものを感じました。」と述べていますが、
僕もそのような感じがしました。
そして、防衛力の増強と国家安全保障戦略を始めとする「三文書」の改定です。
軍靴の足音が聞こえて来そうな気がします。
経済財政政策では、「経済あっての財政」の考え方を基本とし、
積極的な財政出動を掲げていますが、
アベノミクスの再来のような気がします。
アベノミクスでは、企業が内部留保に留めた事から格差の拡大が起こりました。
その辺の副作用に対しては、見て見ぬふりのようにも感じました。
そして、皇位継承問題です。
具体的には述べていませんが、高市総理大臣は男系男子で凝り固まり、
そのための旧宮家からの養子がテーマになるはずです。
国民の多くが望む、愛子様の天皇即位が消える事になります。
それで良いのかどうか、この問題からも目が離せない感じがします。
所信表明では明確に述べていませんが、
外国人の排斥、国会議員の定数削減、極端な右傾化などを考えると、
歴史上のどこかの国の独裁者を思い浮かべます。
一時のブームに乗らずに、高市内閣を注視していく必要があると思います。
【今日の一句】
約束ね 守ったことない 空手形
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