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2025年09月19日23:44

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「豊昇龍、その調子だ!」って、横綱なんだよね。

34年ぶりの「大相撲ロンドン公演」のアンバサダーにハローキティが就任 日本の国技と“KAWAII”の異色タッグが世界を笑顔にする!
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大相撲九月場所六日目、ここまで全勝で賜杯レース単独トップの横綱豊昇龍は王鵬を下手投げに退け、一敗で追走の横綱大の里は熱海富士を寄り切りで制し、同じく一敗の大関琴櫻は平戸海を小手投げに仕留め、それぞれ星一つ差を守り、昨日に続いて上位陣安泰の一日となりました。
さて、偶数日のために結びの一番に臨む西横綱豊昇龍。今日は平成30年一月場所初土俵の同期で、過去の対戦成績3勝5敗と合い口の良くない王鵬が対戦相手ですが、立ち合いから鋭い踏み込みから両差しのの横綱が王鵬を一気に土俵際に追い詰め、左下手投げで一蹴、勝負あり。NHKのテレビ正面解説を務めた西岩親方(元関脇若の里)が「今場所はずっと踏み込みが良いが、今日はさらに1段ギアを上げた形」とコメント、八角理事長(第61代横綱北勝海)も「豊昇龍は必死さが出ている。この連勝をもっと伸ばして欲しい。良い方に、良い方に来ている。」と論評、「その調子、その調子!」と言いたくなりますが、やはり昇進から過去3場所中皆勤1場所の横綱と言うことで、まだまだ不安視の中にあるのは否めないのは正直なところで、なおのこと、今場所は「これぞ横綱」な土俵を見せて欲しいと思います。
一方、豊昇龍から星一つ後を走る横綱大の里は、過去の対戦成績が5戦全勝の熱海富士を相手に、右差しから下手を掴んで左押っ付けから前に出て、あっさりと寄り切り。土俵下で審判長を務めた九重親方(元大関千代大海)は「熱海富士でさえ軽く感じる。さすがだなと思った」と、また、八角理事長は「大の里はまず当たるから、いいところで右を差せる。」と右差しの巧さを勝因の一つに挙げました。
その他。大関昇進を目指す若隆景は、付き人の一人の失態(後述)があったものの、豪ノ山を突き落としで制して4勝2敗としましたが、霧島は40歳のベテラン玉鷲の突き出しに屈して連敗、こちらも4勝2敗となりました。
さて、今日六日目、力士が取組があることを忘れて間に合わず、不戦敗になるという珍事が起きました。幕下の取組で、西幕下24枚目の丹治(19歳、荒汐部屋)が、千代虎(22歳、九重部屋)との対戦があったにも関わらず本人不在のため、千代虎の不戦勝。休場届が出ておらず、若者頭が東西の支度部屋を捜索してもその姿は国技館になし。師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)はNHKのテレビ中継の幕下の解説を務めている真っ最中で、その解説者席で失態を目の当たりに。事情が分からず混乱していたようで、当の丹治は荒汐部屋にいて、朝稽古の後にちゃんこを食べて昼寝をし、今日が取組があるのを忘れていたとか。部屋の別の力士に起こされ、慌ててタクシーで国技館に向かい、「遅れてしまいました」と肩を落として師匠共々審判部へ謝罪に行く羽目となったとか。報告を受けた高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は「寝てる場合じゃない」と厳しく指導、「本人は悔しく、後悔しているでしょう。今後、関取に上がって活躍する力士。本人は自覚して2度とやらないでしょう」と、この期待の注目株についてコメントしたとのことでした。
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