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2025年08月29日23:48

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実績ある指導者ほど陥りやすい、と言うことか。

■「暴力やいじめはスポーツの価値を著しく下げる」 暴力問題で甲子園途中辞退の広陵高校に室伏スポーツ庁長官が言及
(TBS NEWS DIG - 08月29日 17:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8453901
スポーツ庁の室伏広治長官が、先の第107回全国高等学校野球選手権大会(所謂「夏の甲子園」)にて広島県代表の広陵高等学校(3年連続26回目)が「広陵高校硬式野球部部員内暴力騒動」なる一件で緒戦を制しながら大会途中で「出場辞退」となったことについて、その立場から言及した、ですか。曰く、「暴力やいじめはスポーツの価値を著しく下げることであり、我々も大変重く受け止めている」とのことで、広陵高等学校に対しては「全国の高校野球はどうなっているのかという疑いもかかってしまう。許されないものが許されていくようなことにならないようにしっかり取り組むこと」を求めたとか。
そのうえで、監督、コーチといったスポーツ指導者には一般論としながら、「自分たち独自のルールを作り、社会とずれが生じていることに気付かないことがある」と説明したうえで「実績があるからといって世の中とずれてしまってはいけない」と指摘し、ハラスメントなどについて学び直すことも必要との見解を示したようで、NPBに多くの選手を送り込み、センバツで2回優勝の実績のある「名将」とされていた中井哲之硬式野球部監督(当時。この一件を機に辞任)を念頭に置き、このような実績を積み重ねた人物こそ、ハラスメントに関する認識と理解を持つことが重要との見解を示したようです。
沖縄尚学と日大三との決勝戦が“有終の美”的に語られる中、やはり、広陵高等学校の一件は今後の高校野球(甲子園に限らず、野球部の活動全般)の在り方について、多大な教訓を残した出来事となったのではと思います。「生徒、教職員、地域の方々の人命を守ることを最優先する」ことが最優先となり、エスカレートするSNSへの書き込みの過激さに対処する術も無しと、広陵高等学校や高野連などが狼狽えるながら対応したような印象が否めず、様々な意味で後味の悪さを残す結果、結論となった一面が残った大会となったと思います。
終戦80周年、広島としては原爆投下から80周年と言う年の大会で、その広島県の代表校に起こった事態であり、尚更だったかもしれません。亡くなって久しい私の祖父が広陵の卒業生ですが、存命であれば母校のスキャンダルをどう思ったか、と感じてしまいます。
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