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2025年08月23日07:58

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祖父が直江津に店を構えた商人でした。

■富山で売ってた土産菓子が自虐的すぎる件 その名も→「金沢に行くついでに富山に寄ってみました」
(Jタウンネット - 08月22日 20:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=8444634

母方の祖父は、住み込みの従業員などを抱えた直江津の呉服商でした。
そして、浄土真宗の信者でした。
その祖父には、特別な信仰心はなかったと思います。可愛がった丁稚で、娘(私の伯母)を娶り東京の工業に行き、勉強して起業した婿(私の義理の伯父)が、日蓮宗(ただし非新興宗教)でしたから。
しかし、寺の本堂の改築費用を出すなどし、お西さんの信徒の役員兼、地元の寺院の檀家総代のような職に就きました。
タイプとしては、信心よりも地域のコミュニティ作りに貢献した旦那衆です。

浄土真宗は、北陸が中心地です。
富樫政親が敗死してから百年も門徒が加賀の国を自治していたほどです。
予断ですが、高校時代に「世界初の社会主義政権はどこの国で成立したか?」というテストがあり、「日本(加賀の国一向一揆)」別の機会には、「フランス(パリコミューン)」と答えました。採点した先生が偉く、共に〇でした。
ところがよくよく考えてみたら、宗教的指導者の支配する政権は黄巾の賊などいろいろあります。それらとの違いは、考えなければいけませんね。結構難しい問題です。蓮如を民衆のリーダーと考えることも、スターリンを悪の帝王と考えることもアリでしょうから。

門徒は北陸にグラディーションを描くように散らばっていたからでしょう。結びつきは強く、富山、金沢方面から門徒の要人がよく来訪しました。
直江津は、尻垂坂の合戦で門徒宗を打ち破った上杉謙信の居城近くですが、庶民の信徒レベルでは関係がないことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BB%E5%9E%82%E5%9D%82%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

お土産のメインは、食い物です。祖父の家の孫や使用人が大人数なのを知っているから、
ますのすし、ブリの蕪寿司、かまぼこ
など取り分けられるものを持ってくる方が多かったです。

その一つ一つが、富山湾名産の海産物を使用したという以上に、独特の食文化だと高く評価できるものです。
日持ちを考えて作ってあるからです。だからこそ、個性的です。

ますのすしは、紅鮭の押しずしとは違う。一見、ひなびているが何とも言えない味わいのサクラマスをつかってこそあの味わいになります。かぶら寿司は、それこそ店によって味が違うのでしょう。かまぼこは、どう考えても小田原蒲鉾と違います。魚のすり身を蒸したもの。いろいろな作り方があるということでしょうか。

以上は、私が幼児のころですが、その後、冷蔵が発達し、白エビやボタンエビ、寒ブリ、ホタルイカ、カニ…などを味わうことになりました。

もう一度、行くとしたら、金沢より富山でしょうか。私が食いしん坊だからです。
(金沢もいいですが、午後二時に閉まる市場を何とかしてほしい)


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