■「経営陣は反省を」 ミュゼプラチナム運営会社の破産手続き開始を受けて元従業員らが会見
(TBS NEWS DIG - 08月19日 15:25)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8439547
脱毛サロン大手で、業界の“象徴的存在”の一つというイメージのあった「ミュゼプラチナム」の運営会社であったMPHが昨日(18日)付けで東京地裁から破産手続き開始決定を受けたこと(負債総額約260億円、債権者数約20万人)で、元従業員らが記者会見を行った、ですか。私には全く門外漢な「脱毛サロン」なる業態としては結構名の通った存在だったようで、JR山手線などの車内広告では矢鱈と目に付く印象がありましたが、いつしかその広告を見なくなったなと思っていたら、今年に入って「業績の悪化により給与未払いや店舗の休業などが相次ぎ、従業員に給与が支払われていなかったこと」などで、一部の元従業員らがその運営会社「MPH」の破産手続き開始の申し立てを東京地裁に行った(5月)というニュースが流れ、「大手」とされていた様々な事業者が倒産だの破産だのと経営破綻に追い遣られる中、派手に広告展開していたここもかと感じたものでした。
MPHをめぐっては、元従業員らが東京地裁に破産を申し立てる一方、6月には会社側が解散を決議、特別清算を目指すとして対立と混乱が続いていましたが、元従業員の申立てが通った形で東京地裁が破産手続きの開始を決めた恰好となった次第。元従業員らの記者会見では、「一歩進んだ。給料が未払いでも、真面目に最善の接客をしてきた。3か月以上の給料の未払いで、生活がままならない人が多い。お客様も被害者とした経営陣は重く受け止めてもらいたい」との声があったようで、記事では、その代理人が語ったこととして、未払い分の給与は国が事業主に代わって立て替える「未払賃金立替払制度」を利用することになるのだとか。つい最近まで派手な宣伝展開で客を集めたと思っていたら、「業績の悪化」のために従業員の給与の未払いも嵩み、店舗の閉鎖も進み、コースの利用客が途中で施術を受けられなくなり、利用客も「被害者」となる。これまでも、他の事業者で同じような事態が起こるニュースを何度も聞きましたが、この業界、杜撰な事業状況のところばかりなんだなという印象を改めて感じました(なお、ミュゼプラチナムの場合、一部の店舗は「新生ミュゼプラチナム株式会社」が事業を引き継いでいるらしい)。
それにしても、我々の学生時代にはなかった業界、更には概念であった「(美容)脱毛」も、知らず知らずのうちに小中学生の世代の女性も施術を受けることがあるような時代となったようで、そうした世の中となった今、破綻が相次ぐ状況は結構深刻なのかもしれません。
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