mixiユーザー(id:12410478)

2025年08月06日11:31

78 view

『博士の異常な愛情』をみました。

『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 をみました。
NHKBSで字幕のものがあったからです。
キューブリックの映画は、『2001年宇宙の旅』など、とても評価できる映画があります。

よく、ブラックコメディと言われていますが、そういう言い方には違和感があります。特に笑えるところがない、シリアスな映画だと思いました。


1 核抑止力とは、破滅と引き換えの抑止力である。
だから、考えられるシナリオは、米ロ中のいずれかが「誤射」するのですな。
縁起でもないが、中国がデトロイトにICBMを誤射したとする。
報復できないだろう。
世界が破滅する、自分たちも破滅するから。
申し訳ないけれど、これが、核の恐怖から解放される唯一の道だ。

2 無知が諸悪の根源

ロシアの自国中心主義、マルクス主義、(プロ独裁といった)全体主義、官僚主義はそれぞれ違うもの。
じゃあ、アメリカは本当に自由か…ということになる。

重要な登場人物が「二次大戦のときに日本軍に拷問された」というセリフがあるが、なんとも思わなかった。絵にかいたような最も嫌いなタイプの日本人だからだ。「いる」を「おる」というような方言交じりの酒が好きな野球部監督みたいな奴だろう。自分がけなされたとは、とてもじゃないが思えない。

3 大統領など権力者が精神に異常を来した場合、どう対応するか。

もしかしたら、アメリカ大統領もソレじゃないだろうか。
精神がおかしくなるとは、核のスイッチを押すだけではない。
そして、それのどう対応するかその方法は、寡聞にして聞いたことがない。

4 生き残り戦略という名の、エリート主義
博士の主張は、人類生き残りのために、地底に住む。秀才一人と美女十人だそうだ。
どうして、エリート主義と差別主義、好戦的な心理は、こんなに親和的なのだろう。

映像もきれいで、
映画としてみてもとても面白いものでした。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年08月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31