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2025年06月10日21:41

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つまり、国内のバスメーカーの劇的な再編でもあるが。

■日野自、三菱ふそうが経営統合=来年4月、国内トラック「2強」
(時事通信社 - 06月10日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8345005
日野自動車(トヨタ自動車傘下)と三菱ふそうトラック・バス(独ダイムラートラック傘下)が経営統合契約を締結したと発表ですか。来年(2026年・令和8年)の4月1日に統合予定だそうで、日本のトラックメーカーは日野自・三菱ふそうと、いすゞ自動車・UDトラックスの2大勢力に再編されることとなりますが、バスメーカーという観点で言えば、約20年にわたりOEM供給の相手として協業関係にあったいすゞ自動車と日野自動車の関係が、解消を含め大きく動くこととなる公算が高く、トラック業界同様に目が離せない動向となると思います。
これで、記事も書くように、電動化や自動運転の開発が急速に進む中、日野自動車、その親会社のトヨタ自動車、三菱ふそうトラック・バス、その親会社の独ダイムラートラックの4社の経営資源を結集して生き残りを目指すこととなるようで、統合に向けてトヨタとダイムラートラックが持ち株会社を設立し、上場させてトヨタとダイムラートラックが25%ずつ出資し、独禁法などの競争法に対応するため議決権比率はトヨタが19.9%、ダイムラーは26.7%となるとかで、代表に三菱ふそうのカール・デッペン社長が就くことを考えると、三菱ふそう・ダイムラー側が主導権を握ることになるかもしれません。
デッペン社長は記者会見で、「規模が重要だ。日本で多くの商用車メーカーが個々に存続し続けることは現実的ではない」と、電気自動車で大きなシェアを持つ中国のBYDや新興国メーカーなどとの競争が激化する中、電動化などへの巨額投資が必要となり、経営統合で日本国内の勢力の強化をはかることの重要性を指摘、トヨタの佐藤恒治社長も「世界で戦うために必要な規模を確保することが、技術開発のスピードアップと生産効率の向上につながる」と語ったようですが、日野自動車は昨年に日本国内向けエンジンの排出ガスや燃費に関する不正が発覚した経緯があり、業績が悪化する中で三菱ふそうと手を組むことを選択したような感じかもしれません。
その三菱ふそうも、かつては旧三菱自動車の「リコール隠し事件」で大きく信頼を失った“過去”があり、言わば「脛に傷持つ同士」の統合と言えるかもしれませんね……。
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