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2025年02月06日15:52

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レッド・ワン(Red One)

誘拐されたサンタクロースを救うため手を組んだ最強コンビの奮闘を描くアクション。サンタクロースの護衛隊長を務める心優しいマッチョ、カラムを「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン、世界一の追跡者にして賞金稼ぎのジャックを「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エヴァンスが演じる。メガホンをとるのは『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のジェイク・カスダン。


ストーリー
サンタクロース、コードネーム“レッド・ワン“は、世界中の子どもの夢と笑顔のため、日夜トレーニングに励んでいた。しかし、クリスマス・イブ前夜に一瞬の隙を突かれて誘拐されてしまう。サンタクロースを取り戻すため、サンタクロース護衛隊長のカラムは、賞金稼ぎのジャックと手を組み、世界中を飛び回ることに。だが誘拐犯は、サンタの力を利用した恐ろしい計画を企てていた。(movie walker pressより)





<2024年11月10日 劇場鑑賞>

 なかなかに面白い映画でした。最初は「いつものマッチョ・ザ・ロックと、正義の味方のイメージ払拭に懸命なクリス・エヴァンスのコンビかぁ」と斜に構えていたのですが、いやいや、なかなか。発想がとてもおもしろい映画でした。まず、年輩サンタ(レッドワン)が、鍛え抜かれたアスリートだったこと。でっぷりお腹の出たおじさんなんかではなく、行動素早いアスリートで、俊敏にプレゼントを撒いてゆく様は「なるほど〜だから一晩で全部終えちゃうのね」って説得力抜群でした。また、これはイメージ通りかもしれないけれど、サンタに忠実な強〜いザ・ロックも素敵でした。そしてクリスも。賞金稼ぎにして抜群のテクニックを持つスリ。悪い奴なんだけど、才能があって抜擢されたのです。さらに、護衛隊の上司にルーシー・リュー。カッコよかったですね!彼女が日本刀並みに長いものを出してきて立ち回った時には「やっちまいな!」と言うのかと思ったのですが、さすがにそれはなくて意気消沈しました(笑)。

 子供に真剣に向き合っていないクリスのキャラが切なかった。「いい子になって欲しくて」「俺の存在が恥ずかしいに違いないと思って」「むしろ避けていた」わかる〜。自分はきっとウザい親になる、と思って避けてしまう気持ち、わかります。「私みたいな大人になったらかわいそう」この一点ですよね。でも、この映画のクリスは意図せずザ・ロックたちと戦う羽目になって、一つ成長します。急に解決とはいきませんが、子供に対する態度が変わってゆくのです。

 また、ザ・ロックにも次の願いがありました。こちらは私たち観客にも意外な展開でしたが、サンタは理解し、彼を自由にしてくれます。

 いい映画でした。ちょっと優しくなれるような。もうだいぶ経っちゃったけど、配信ででも見てみてください。
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