論は、現状改革に直接つながる意見です。
だから、補集合がないもの、立案になっていないものは論ではありません。
残念なのは、たとえば、
「私の理想の医療は、患者様の意向に沿って、科学的な治療を誠心誠意行うことです」
という「論」は、論ではない。むしろ、口先だけ適当なことを述べて人気稼ぎをすれば合格できるだろうという下種根性が透けみえる、最低の答案だ
ということが理解されないということです。
だって、
「私の理想の医療は、患者様の意向に逆らって、科学的に間違っている治療をいい加減に行うことです」
という論はあり得ません。だから、呪文と同じです。
また、そのためにはどうするべきか、何が問題なのかが語られていない以上、感想としても無価値です。
患者の意志と言っても、一度、「うん」といったら同意したことになるのか。
https://www.jicl.jp/articles/opinion_20200720.html
という事件もあります。
だから、上の例は、出発点であり、それだけだったら何も出発していないということになります。
なぜ、日本の青少年はこんなにアフォになったのか。
この辺を考える一年にしたいと思っています。
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