mixiユーザー(id:1417947)

2024年12月20日18:56

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ホンダと日産・・・

 昨日の下野新聞の1面は、
 ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を始めたとの記事でした。
 日産と企業連合を組む三菱自動車も合流する見込みで、
 持ち株会社を設立し、傘下に入る方向で検討するとの事です。
 統合が実現すれば、
 販売台数でトヨタ自動車グループ、ドイツのフォルクスワーゲングループに次ぐ、
 世界3位の巨大グループとなり、
 国内勢力は、ダイハツ工業などを抱えるトヨタグループと二つに集約されるようです。

 関係者の間では、販売不振で経営が悪化した日産に
 台湾の電子機器受託生産大手の鴻海精密工業が
 買収提案していると取り沙汰されていて、
 日産は買収を阻止するため、
 ホンダとの統合にかじを切った可能性があるとの事です。

 世界の自動車産業は、電気自動車(EV)の中長期的な需要拡大を見込んでいて、
 開発コストが大きい市場を、米テスラや中国勢が席巻しています。
 日本勢は出遅れており、ホンダと日産は
 3月にEV分野などで経営資源を共有する戦略提携の検討を発表し、
 具体策を話し合って来ました。
 経営統合の協議には、提携よりも踏み込んで競争力強化を図り
 中国勢などに対抗する狙いがあると見られています。

 統合が実現すれば、コスト削減のため製造部品の共通化を進める可能性が高く、
 延べ約3万5千社に及ぶサプライチェーン(供給網)は再編に向かい、
 淘汰される下請け企業が出てくることも考えられそうです。

 栃木県内には、宇都宮市の南側の上三川(かみのかわ)町に、
 従業員5,000人程度の日産の大きな工場がありますし、
 宇都宮市の東の芳賀・高根沢工業団地に
 ホンダの研究施設など多くのグループ企業が進出しています。
 最近話題になっているLRTは、
 ホンダの従業員による交通渋滞を緩和するために、考え出された面もあります。

 自動車産業は、戦後の日本経済の発展を担って来ました。
 また、とても裾野の広い産業です。
 日本の全就業人口の1割に当たる529万人が
 自動車産業に携わっているとの事です。
 栃木県内でも、上記のような状況でしたから、
 多くの下請け企業があるような気がします。
 ホンダと日産の経営統合は、日本の産業界に大きな影響を与えるでしょうが、
 栃木県には、特に大きな影響を及ぼしそうな気がしています。


【今日の一句】
 すごいです そのお歳ではと 但し書き


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