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2024年12月16日18:29

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憐れみの3章(Kinds of Kindness)

 「女王陛下のお気に入り」「哀れなるものたち」に続いてヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組み、愛と支配をめぐる3つの物語で構成したアンソロジー。選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうと奮闘する男、海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻に恐怖心を抱く警察官、卓越した教祖になることが定められた特別な人物を必死で探す女が繰り広げる3つの奇想天外な物語を、不穏さを漂わせながらもユーモラスに描き出す。

「哀れなるものたち」にも出演したウィレム・デフォーやマーガレット・クアリーのほか、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のジェシー・プレモンス、「ザ・ホエール」のホン・チャウ、「女王陛下のお気に入り」のジョー・アルウィンが共演。3つの物語の中で同じキャストがそれぞれ異なる役柄を演じる。

「ロブスター」「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」でもランティモス監督と組んだエフティミス・フィリップが共同脚本を担当。2024年・第77回カンヌ国際映画祭でプレモンスが男優賞を受賞した。(映画.comより)





<2024年9月29日 劇場鑑賞>

 「女王陛下のお気に入り」は楽しめましたし、「哀れなるものたち」は、「変な映画だなぁ」とは思いましたけれども、それなりに楽しめました。「ロブスター」も少し困惑しましたけれど、まぁ話は理解できたかな、と思いましたし、「聖なる鹿殺し」も理不尽で怖いとは思いましたが、まぁ「人間のエゴを表しているのかな」とか、浅いながらも考えを巡らせることはできました。

 しかし、正直に言います。この映画は、全然わからなかった。考察も何もありません。本当にわからなかったのですから。凡人すぎる自分が恥ずかしいけれど、わからなかったのだから仕方がありません。今回は普通に感想が書けなくて心から残念に思っています。すみません。

 俳優さんだけ書くと、「ザ・ホエール」「ザ・メニュー」のホン・チャウがわりと好きです。個人的には「三姉妹」や「コンクリート・ユートピア」「破墓 パニョ」に出ていたキム・ソニョンに雰囲気似ていると思っています。



<ここだけネタバレ>

 ラストで、エマ・ストーンが、せっかく見つけた「特別な人物」を乱暴な運転によって死なせてしまう展開は衝撃でしたが、普段から何の必要があるのかというような場面でも、異様にぶっ飛ばして乱暴に運転していたので、「ここにつながるのかぁ」と思いました。あんな運転していたら、そりゃそうです。残念でしたね。
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