今夜は
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756〜1791)作曲
ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
指揮:井上 道義
Pf:菊池 洋子
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
今日はモーツァルトの忌日である。本盤は
菊池さんが2018年〜2019年に催された西宮
でのモーツァルトのシリーズの初回に買ったCDである。
残念ながら指揮者の井上さんが今年いっぱいで
引退するので、この演奏をライブで聴く事は
叶わないが、一部ライブ収録であるから、
観客の熱気が伝わる。歌劇ドン・ジョパンニを
連想させるようなデモーニッシュな始まり。
対照的な第2主題。
本曲はモーツァルト自身のカデンツァが
残されておらず、菊池さんは
ベートーヴェンのカデンツァを採用した。
第2楽章ロマンスは菊池さんのエレガントなピアノに始まる。
終楽章は情感的なアルペジオでニ短調に戻り、
一旦長調になるが、主調に戻ってカデンツァ。
こちらもベートーヴェンのカデンツァで鍵盤を
ダイナミックに使う。
オーケストラが受けるが、オーボエ、フルート、と
ニ長調。これをピアノが返す。モーツァルトは
自身の予約演奏会で弾き振りした。だから
終わりはオーケストラ。
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