mixiユーザー(id:67073406)

2024年11月30日09:59

33 view

松原照子の「世見」(転載)

本日の世見  2024年11月30日(土曜日)

『歳神様』

一ヵ月後の明日は大晦日(おおみそか)。
歳神様をお迎えする門松、注連縄に鏡餅と、お正月準備も終えられていることでしょうね。
今は師走を感じませんが、一日一日と進むにつれて、今年も終わるんだぁ〜と感じられることと思います。
私だけかもしれませんが、クリスマスが終わると師走を感じ始めます。

日本には、日本らしさ満載のしきたりがあります。
そのしきたりは、日本人が昔から守り伝え続けて来た、日本人の「心」の有り様にも思うのですが、このしきたりも年々消えかけて、しきたりの意味を知らない人も増えた気がいたします。
それと、歳神様をご存じない方も増えた気がいたします。
歳神様が降りてこられるのを寝ないで待つのが大晦日なのですよ。
縁起物を食べながら歳神様をお迎えするのですから、心も安らぎます。

大晦日(12月31日)から元旦(1月1日)に掛けてを年越しといいます。
除夜とは歳神様を迎える神聖な夜のこと。
新年(1月1日)に日付が変わると、旧年の災いを除いてくれることからも除夜と呼ぶのですよ。
昔の人は一晩中寝ないで、神社や家で歳神様をお迎えする風習がありましたからね。

こんな俗信があるのですよ。
大晦日の夜に早寝をするのは歳神様にとても失礼で、白髪やシワが増えて老け込むとも言われていたのです。
昔の人は歳神様をとても大切にしていたのがわかります。
門松も注連飾りも鏡餅も、歳神様にお供えすることで、歳神様から生命力を授かります。

私は11日の鏡開きの日、歳神様に手を合わせて「生命力を高めてくださってありがとうございます」と言ってからお餅をいただくのです。
何故、こんなことを知っているかと言いますとね、子供の頃、明治生まれの両親に毎年教えられていたからです。
あなたも、今年の暮れには「歳神様をお迎えする」ことを忘れずに、そして鏡餅を召し上がる時は、歳神様の神聖なる餅を味わってみてくださいね。


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する