昨日は、何を書こうかと考えている内に昼寝をしてしまい、
起きてから、書く気力を失ってしまったので、日記など休んでしまいました。
ここのところ、絵巻物を観るのが好きになっています。
絵巻物は、日本の絵画形式の1つで、
紙もしくは絹を水平方向につないで、長大な画面を作り、
情景や物語などを連続して表現したものです。
美術展などで、時々見掛けますが、展示されているのは一部が普通です。
その絵巻のハイライト部分を展示されているのが多い訳ですが、
やはり全体を観たいと言う気になります。
全部観たのは、横山大観の「生々流転」だけでしたが、
これは昨年、国立近代美術館の重要文化財ばかりを集めた展覧会で再見しました。
2017年3月19日に、熱海のMOA美術館で、
岩佐又兵衛の「山中常盤物語」を全巻観る事が出来ました。
その時から、絵巻物を全巻観るのは面白いなぁと思って来ましたが、
中々そのような機会はありませんでした。
2019年11月1日に、神奈川県藤沢市の遊行寺に、
「一遍聖絵」を観に行きました。
「国宝『一遍聖絵』全巻特別公開中!」の文字に惹かれたからでしたが、
この言葉通り、全巻展示されてはいましたが、
それぞれの巻の主要部分を展示するだけで、チョッとガッカリした事があります。
スペースの問題もありますから、全部展示するのは難しいのでしょうね。
少し前になりますが、図書館に行った時に、
美術書の中で絵巻物のシリーズがあるのに気が付きました。
これならば、細部まで観られますし、解説などもありますから、理解も進みます。
どうして、こうした本があるのに今まで気が付かなかったのかとも思ったのですが、
気が付いてしまったのですから、読まない?観ない?訳には行きません。
既に、「伴大納言絵詞」と「蒙古襲来絵詞」を観ました。
絵巻物は、必ずしも史実ではありません。
その作成当時の伝承などに基づいて描かれていますが、
当時の人々の様子が描かれていて興味を惹かれます。
「伴大納言絵詞」には、火災現場を見物に集まった群衆の中で、
女性のお尻を触ろうとしているらしい男が描かれています。
人は余り変わらないものだなぁと思ったりもしました。
今日は、図書館に行って「吉備大臣入唐絵巻」を借りて来ました。
これは吉備真備が、遣唐使として唐に行った時の話を絵巻にしたものです。
どんな話や場面が描かれているのか、楽しみにしています。
【今日の一句】
格安で 買ったパンツは 穴が開き
最近は余りなくなりましたが。
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