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2024年11月15日16:04

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アビゲイル(Abigail)

 吸血鬼の少女を誘拐してしまった犯罪グループが過ごす戦慄の一夜を描いたアクションスリラー。

元刑事フランク、巨漢の用心棒ピーター、凄腕ハッカーのサミー、元狙撃兵リックルズ、逃走車ドライバーのディーン、医師ジョーイの互いに面識のない6人の男女。指示役ランバートによって集められた彼らは、富豪の娘であるバレリーナの少女アビゲイルを誘拐する。計画は順調に進み、あとは郊外の屋敷で少女をひと晩監視するだけで多額の報酬が手に入るはずだった。しかしその少女の正体は、恐ろしい吸血鬼だった。少女を監禁するはずが逆に屋敷に閉じ込められてしまった6人は、どうにか生きて脱出するべく悪戦苦闘するが……。

「美女と野獣」のダン・スティーブンス、「ザ・スイッチ」のキャスリン・ニュートン、「イン・ザ・ハイツ」のメリッサ・バレラが誘拐犯役で出演するほか、テレビドラマ「ブレイキング・バッド」のジャンカルロ・エスポジートが指示役ランバート、「マチルダ・ザ・ミュージカル」のアリーシャ・ウィアーが吸血鬼の少女アビゲイルを演じた。監督は2022年版「スクリーム」のマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット。(映画.comより)





<2024年9月14日 劇場鑑賞>

 「スクリーム」ももう長く見ないなぁ。ドリュー・バリモアが出てる初期作や、そこから続く何作かは見たけれど、まだ続いていたとは。案外おもしろくなってるのかもね。

 この映画は、いかにもお金持ちそうなすんごい邸宅から、いたいけな少女を誘拐する場面から始まります。彼女はついさっきまで舞台でバレエの稽古をしていました。いましがた大きなリムジンで帰宅したところです。少女アビゲイルがあんまりあっさり誘拐されるので「なんで誰もいないの!こんな夜中に不用心な」と思っていました。しかし、彼女は実は強かったのです・・・という話です。

 最初はダルいんですね。誘拐はあまりにすんなり成功するし、ボスは「身代金は山分け。あすみんなに平等に分けるから、今夜は少女を見張っていて」な〜んて言われて、大の大人が6人も酒飲んだりして一晩中時間を持て余しているし、「なんなの、このユルさ」と思っていました。「誘拐犯だよね?」って。

 しかし、ここからがグロいんです。人が次々犠牲になるし(しかも首が取れてるとか)、吸血鬼が弱いとされている「にんにく」「十字架」なんか何の役にも立たないし。でも少女がかわいいので、画自体はきれいでした。屋敷も立派でしたし。しかしこんなかわいい少女を誘拐してしまったら(しかも始めは「キャー助けて」とか言ってるし)ついお金のためとはいえ、かわいそうだと思ってしまいますよね。誘拐犯の一人、シングルマザーのジョーイもその一人。彼女を傷つけまいと一生懸命になってしまいます。でも、残忍な少女も、実は父親の愛に飢えていたりします。ちょっと少女チックな話もある映画でした。

 少女の父親役で、マシュー・グード。彼が出てきた時はビックリしました。やっぱり見栄えしますなぁ。目立ってハンサムでした。映画は「ひょっとして続編、考えてる?」って終わり方だと感じました。違うかもしれませんが。
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