今日、政府は2024年度の文化勲章受章者と文化功労者を発表しました。
既にご存知の方も多いかと思いますが、
文化勲章には漫画のちばてつや氏など7人が受賞する事になりました。
ちばさんの漫画は、文化勲章で初めての受章分野です。
僕は小学校の頃から、週刊少年マガジンの『ちかいの魔球』、『紫電改のタカ』、
『ハリスの旋風』、『あしたのジョー』が好きでした。
とても毎週マガジンを買う事は出来ませんでしたが、
床屋や友達の家などで、読める時に読んでいました。
学生や社会人になってからは、ビッグコミックの『のたり松太郎』が好きでした。
既に何度か日記に書きましたので、ご記憶の方も多いかと思いますが、
ちばさんは、宇都宮市内にある文星芸術大学の学長をなさっていました。
文星芸術大学は、1999年4月1日に開学した大学で、
甲子園にも出場した事のある宇都宮学園を母体にする大学です。
その文星芸術大学にマンガ専攻が出来たのが2005年の事で、
その時に、ちばさんが教授に就きました。
新しい専攻科を設置した時に、凄い有名な人を引っ張って来たと思いましたが、
ちばさんの御母堂が宇都宮市出身との事なので、
何か縁があるのかも知れません。
ちばさんは、2019年4月から2代目学長を務め、2022年3月に退任しています。
2015年11月、当時勤めていた団体で、ちばさんに講演をお願いした事があります。
その時は、栃木県内の催しであったのにも関わらず、
東京や千葉からファンが来場していて驚きました。
主催者の一員として、ちばさんに挨拶しましたが、
その時、紫電改のタカ以来のファンですと言ったら笑っていました。
自分の作品で育った子供が、こんな小父さんになったのかと思われたのでしょうか?
講演はプロジェクターを利用して描かれた漫画を参考にしながら、
軽妙な講演でした。
ちばさんは、戦後、旧満州から引き揚げた経験から、
平和の尊さを訴え続けています。
現在、ご健康を損なわれているような話もありますが、
是非、ご健康を回復されて、漫画文化の振興を図って頂ければと思います。
【今日の一句】
フェードアウト 恋しあの娘は 姿消し
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